【6/143試合】弦巻スカイスターズ・シーズン2の歩み その2

ほんとはもう少し長いペース(6試合刻みくらい)で日記にしたいんですが、
間が空いちゃうので書いちゃいましょう。

巨人戦は分のよさそうだった1・2戦を取れ、3戦目はやっぱり落とすという非常に星勘定のしやすい展開でした。
打線は流石にチーム打率こそ上がってきたものの未だ予断を許さない状態で(危篤かよ)、
ここまで6戦全て相手先発にHQS(7回2失点以内)を許すという情けなさです。
近頃は配信中も、「ちょっと打つ方の査定が辛いんじゃない?」という類の心配の声が上がるようになりました。

しかし! 私は少なくともひとまわり対戦するまで(7カード終わるまで)
このままのゲームバランスで行くのでよろしくお願いします。
ちょっとやってみたいのは「ボールが飛びやすいウィーク」とかですかね。
週を決めて、この6連戦だけ飛びやすさ「ふつう」でいくぜ。くらいの。
現在のバランスは統一球モードって感じなのは否めないので、
たまには乱打戦っぽい試合も見てみたいかな~なんて。

 

 全体的に低調な打線の中で、一見深刻に見えるのが薫くん。
巨人戦の初戦、筋肉澤村投手から打った2ランが唯一のヒットで、打率.053と静岡県の市外局番と同等になっております。

しかしそれでも、私が薫くんを安易にスタメンから外すことはありません。
理由は3つ。

  1. 薫くんは守備がいいから。
    一塁手としてはかなり動ける薫くん、守備でも貢献してくれています。
    対抗のミッシェルがアレ(43)だから、とかじゃなくて。
  2. どうしても打線にロングヒッターは必要
    スカイスターズというチーム、原作のキャラクターが女の子なのもあって、
    かなりパワーが控えめな仕上がりです。
    昨シーズン、ミート力優先でアへ単を並べまくって得点力不足に喘いだのは記憶に新しいのです。
    今年は薫くん・ともちんを使い続けているおかげで、現在6試合で8点と……壊滅的な数字です。じゃあダメなんじゃね?
  3. 最後の理由は出塁率です。
    薫くんは選球眼 + 慎重打法持ちの、数少ない「見ていけるバッター」なんです。
    実はスカイスターズ、出塁率順にソートしてみると……

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    積極打法多すぎで全く選べないスカイスターズ
    薫くんが一番なんですね~!
    ダメだこの打線……早く何とかしないと……

……ということでともかく、打率以外にも大事なものはあるよね、ということなのです。
正直今は去年の交流戦明けくらいの悪い時期、を下回る勢いでひどいです。
もうしばらくは忍耐なのです。ペナントレースって長いんだからこういうときもあるヨ。

 

では最後に例のやつです。