~前回までのあらすじ~ 弦巻スカイスターズ・気仙沼ブルーシャークスを加え、8球団制となった2019セリーグ。前半戦の激闘を終え、熾烈なペナント争いが再び走り出そうとしていた。シーズンを制するのは果たしてどの球団となるのかーー。 pic.twitter.com/2uWTo5XFjg
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月25日
定期ペナントレースふりかえりです。
1月から始まったペナントレース、リアルでも4か月ほど経ち、前半戦が終わりました。
そこでここまでのペナントレースの戦いぶり、
また運営している目線でのペナント状況などを書いてみたいと思います。
ペナント全般について
スカイスターズのケガ人の少なさ
まずはこれが挙げられますね。
開幕直後、日菜が打撲・つぐが肉離れになったときはある意味では順調……
と思っていたのですが、それからさっぱりケガ人が出ません。
と言いつつ、後半戦早々ようやく出たわけですが……
他球団はケガ人がぽこぽこ出ているので、スカイスターズだけ有利になってしまいました。
チームが若いぶんケガしにくっていうのもあるんだろうけど、それにしてもなぁ。
他チームは若手でも打撲くらいならちょこちょこ出てるのに。
また、スランプについても致命的なものがありませんでした。前半戦は。
ちょっと痛かったのが丸山のスランプくらい。
シーズンって長いんでイニングイーターの存在は重要なんです。
巨人がクソ強い
で、大きなトラブルのなかったスカイスターズなので、
ぶっちぎりになってしまうかと思われたのですが……
巨人がまあ強いこと強いこと。
特に交流戦明け、オールスター直前の巨人戦まで
スカイスターズは18勝6敗と破竹の快進撃を続けたにもかかわらず、
巨人もなんと17勝6敗1分けとほぼ同成績でついて来るなど、想像以上です。
しかも巨人は、春先に菅野・交流戦で丸が一か月弱離脱しており、
それでやっとスカイスターズと4.5ゲーム差なのです。
投手力でいえばスカイスターズのほうが上だと思いますが、
野手は守備力もかなり高いです。
二遊間が坂本・吉川選手、外野も丸・亀井・陽の3人とこれまた抜群。
正捕手にも強肩・小林選手がいますからね。
打力なんて比べるべくもない!
ブシドーを4番に据えるしかないスカイスターズと8番に若林選手を置ける巨人の差ですよ。
代打もゲレーロ・中島・阿部慎之助と豊富ですしね。勝てるかなぁ……。
阪神が弱い
先にお断りしておきますが阪神タイガース貶める内容ではありませんよ!!
「もっとずっと戦えると思っていた」のに、フタを開けてみたら最下位独走、
という思いもよらぬ苦戦ぶりに困惑している、ということです。
元々投手はよく、野手が弱いというチーム構成だと考えていたので、
昨シーズン獲得した外国人・セシル君が主砲として続投となったことにより、
上位に食い込んでくることもあるのでは? と思っていたのですが……。
得点はスカイスターズとセリーグ最下位争いで投手陣も最下位。
捕手は梅野選手がキャッチャーCあるし、守備力(特に内野)が問題?
なのでしょうか。
スカイスターズの戦いぶりについて
リリーフ陣の誤算
これは良いほうにも悪いほうにもありました。
まず悪いほうを述べると、セットアッパーとして期待された千聖さんの不調。
とにかく打たれる場面が致命的なときばかりで、前半戦終了間際には抹消せざるを得なくなってしまいました。。
詳細な成績を見ると、被打率.232、四死球率2.27、WHIPも1.07と
かなり優秀な成績……なのですが、被本塁打率が2.04と異常に高く、
印象どおり手痛い一発を浴びる人、となってしまっています。
セリーグ規定ワーストのブキャナン投手が1.40、おたえですら1.20なので
リリーフでこの数字はちょっと信じられません。
しかし何が悪いのかは不明……。球種の組み合わせが悪いのでしょうか。。
良いほうとしては、まりなさんとナツ、二軍スタート組が快投を続けていることです。
ペナント前は、1軍にアクシデントあったら出番もあるかな……
という程度の期待値だったのに、ふたりとも20試合弱を投げ、
まりなさんは防御率1.29、ナツについては0.69という素晴らしい数字です。
ナツについてはとにかくストレートがいいのがすべて。
すべてレベル1だけど3球種持ちだし、これがまっすぐを引き立てているのでしょう。
まりなさんについてはぶっちゃけ全くの謎。
千聖さんがあれだけ打ち込まれてまりなさんが打たれない理由がわかりません。
逆方向の変化球っていう組み合わせなのがいいのかな……?
エラーが全然でない!!!!!!
パワプロはややエラーが出にくい仕様というのはあると思うのですが、
それにしても出ません……。
実はスカイスターズにはエラー回避(捕球)F&エラー持ちの内野手が二人もいます。
サード・ともちんと(主に)ファースト・薫くんです。
しかし前半戦ともちんはエラー3つ、薫くんはノーエラーという結果です。
投手がいいぶん、エラーはでまくってもOKというつもりもあったので、
特にサードのともちんは10個行く勢いでやってほしかったなぁ……。
また、ショートの日菜も4つ止まりですね。ポジションからすると少なすぎ。
捕球Dでフツーになってるのに。もはや堅守じゃん。
捕球G(18)のミッシェルがめちゃくちゃエラーしているので、
もう気持ち数字を下げておけばリアル感あるエラー数になったのかなぁ……
とは思います。
パワプロ2020で今の能力でどの程度エラーするか? を見ながら決めないとですね。
では最後にいつものやつです。
はてなブログのTwitter貼り付けって検索機能がないので、
古いログを上から地道に漁って来るのがなかなか辛いです……。
じゃあもっとこまめに振り返りやれば?
4点差を追い付いた弦巻がサヨナラ勝ち。9回は二死三塁から巴のこの日4打点目となるタイムリーで試合を振り出しに戻すと、延長12回裏は代打・月島がサヨナラタイムリー。気仙沼は初回石黒の満塁弾で先行するも、投手陣がリードを守れず。 #弦報 pic.twitter.com/VigxwZeWL1
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月13日
弦巻は初回、巴の2ランなどで3点を奪い逆転に成功すると、中盤以降も瀬田の19号ソロ、若宮のタイムリーで着実に得点を重ね、試合の主導権を渡さなかった。先発・湊は6回を3失点にまとめ6勝目。気仙沼はオルホフがゲームを作れず。 #弦報 pic.twitter.com/CRsHgzZ9hY
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月14日
気仙沼が弦巻戦の連敗をストップ。先発・叶はランナーを背負いながらも自身の好守備もあり要所を締め、9回を投げきり5勝目を挙げた。打線は菅沼のソロなどで効率的に得点。弦巻は打線が繋がりを欠き、投手陣も粘れず流れを掴めなかった。 #弦報 pic.twitter.com/afoWaT14G2
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月15日
弦巻がこのカード4連勝。先発・牛込は丁寧に低めに集め内野ゴロの山を築き、7回を1安打に封じ込め7勝目。打線は巴・上原のタイムリーなどで援護した。阪神は西が粘り強く試合を作るも、野手陣が攻守ともに振るわなかった。 #弦報 pic.twitter.com/LIgjESKevH
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月17日
阪神は初回、セシル・福留の連続タイムリーで2点を先制。セシルは8回にもダメ押しのソロを放ち、4番の役割を果たした。先発・秋山は7回を1失点の好投で2勝目。弦巻は先発・花園がゲームを作れず、打線も好機にあと一本が出なかった。 #弦報 pic.twitter.com/d6tt0vEHtN
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月18日
弦巻は初回、4本のタイムリーで5点を先制すると、その後も攻撃の手を緩めず、今季最多の20安打13点の猛攻で阪神を圧倒した。5番手・白鷺が4勝目。阪神は野手陣が意地を見せたものの、投手陣が崩壊しこのカード勝ち越しならず。 #弦報 pic.twitter.com/rLMB9KaEeT
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月19日
弦巻が一発攻勢でシーソーゲームを制した。1点を追う7回は代打・黒服(中)のソロで同点に追い付くと、延長11回には若宮のソロで勝ち越しに成功。計4本の本塁打がいずれも効果的だった。ヤクルトはサヨナラの好機を活かせなかった。 #弦報 pic.twitter.com/6F69VbH7mM
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月20日
投打の噛み合った弦巻がこのカード勝ち越しを決めた。初回はミッシェルの3ランなどで5点を先制すると、8回には山吹の3号ソロなどで追加点。先発・今井は大量援護に守られ、7回途中1失点で6勝目。ヤクルトはブキャナンが試合を作れず。 #弦報 pic.twitter.com/ridqTtnqlY
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月21日
首位攻防のカードを弦巻が3連勝。初回から先頭・弦巻、北沢の連続タイムリーなどで着実に得点を挙げると、先発・美竹もこれに応え、7回無失点の好投で4勝目。ヤクルトは天堂の2ランで1点差まで詰め寄るも、あと一歩届かず。 #弦報 pic.twitter.com/ihXTgy4n04
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月22日
巨人は初回、ビヤヌエバのソロで先制すると、2回には亀井の2ラン、3回にもビヤヌエバがソロを放つなど追加点。先発・菅野は7回を1失点に封じ8勝目。弦巻は花園が立ち上がりに失点し、打線も好機にあと一本が出ず、連勝は4でストップ。 #弦報 pic.twitter.com/PHQV5RCGzM
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月24日
弦巻は初回、瀬田の22号3ランで先制に成功すると、5回には北沢のタイムリーで追加点。先発・牛込はチェンジアップを有効に使い、5回無失点で8勝目を挙げた。巨人は打線の繋がりがもう一つで、再び首位と4ゲーム差に後退。 #弦報 pic.twitter.com/SBzemiMTBE
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月25日
首位攻防のカードを巨人が勝ち越し。1点を追う8回、丸の2ランで逆転に成功すると、陽にもタイムリーが飛び出し追加点。このリードを継投で守りきり逃げ切った。7回まで粘り強く試合を作った山口が7勝目。弦巻は得意の逃げ切りに失敗。 #弦報 pic.twitter.com/VM6oAjLcbr
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月26日
弦巻は5回、瀬田・青葉の連続タイムリーなどで3点を先制。瀬田は9回にもタイムリーを放ち、貴重な追加点を挙げた。先発・湊は打席でもスクイズを決め、投打に躍動し7勝目。DeNAは無死一塁を二度の併殺で潰すなど、打線が繋がらず。 #弦報 pic.twitter.com/JorqeiEvLb
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月28日
弦巻・美竹が今季2度目の完封勝利。美竹は2度の4者連続を含む11奪三振など圧巻の投球を見せ、DeNA打線を寄せ付けなかった。打線はあこの2ランなどで小刻みに得点。DeNAは打線が連日の3安打に終わり、無得点と元気がなかった。 #弦報 pic.twitter.com/KHgIe3JCTG
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月29日
弦巻がこのカード3連勝。初回は瀬田の2ランで先制すると、その後も弦巻の2本のホームランなどで追加点。先発・今井は5回を1安打に封じ、開幕から7連勝。DeNAは西條・ソトの一発で一矢報いるも、投打とも振るわずこのカード3連敗。 #弦報 pic.twitter.com/bY0yiqZ0ol
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月30日
弦巻は同点の7回、山吹のタイムリー二塁打で1点を勝ち越し。続く8回には巴がこの日2本目となる3ランを放ち、試合を決定付けた。巴は2ホーマーの活躍で20号到達。広島は野村の好投で粘るも、リリーフ陣が打ち込まれ連敗脱出ならず。 #弦報 pic.twitter.com/jYKpLlvMML
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月1日
接戦を制した広島がこのカードの連敗をストップ。同点で迎えた6回、バティスタの2ランで逆転に成功すると、救援陣が辛くもこのリードを守りきった。先発・横山は5回1失点の好投で今季初勝利。弦巻は牛込が一発に泣き、打線も繋がらず。 #弦報 pic.twitter.com/TkNBrByhoZ
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月2日
弦巻は6回、若宮のタイムリーで同点に追い付くと、9回にも若宮が左越えに4号ソロを放ち、劇的なサヨナラ勝利。9回のピンチに好リリーフを見せた白金が3勝目。広島は序盤にもらったチャンスを活かし切れず、2度のリードを守れず。 #弦報 pic.twitter.com/FE0iiwCgYq
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月3日
弦巻は1点リードの5回、山吹の4号ソロでリードを2点に広げると、これがそのまま決勝点となり、リリーフ陣が反撃を断ち逃げ切った。プロ初先発・月島は5回を無安打無失点の好投。中日は打線が振るわず、好投の花柳を援護できなかった。 #弦報 pic.twitter.com/gAFSkxZizw
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月5日
弦巻がこのカード勝ち越しを決めた。先発の湊は得点圏に走者を背負いながらも要所を締め、6回無失点と好投し8勝目を挙げた。打線は巴の22号ソロなどで小刻みに援護した。中日は序盤の好機にあと一本が出ず、湊を攻略できず。 #弦報 pic.twitter.com/LRk0UCsmam
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月6日
中日が集中打で逆転勝ち。2点を追う5回は石動・ビシエドのタイムリーなどで逆転に成功すると、7回にはアルモンテが貴重な追加点となるソロを放った。先発・勝野は5回3失点と踏ん張り2勝目。弦巻は投手陣がリードを守れず。 #弦報 pic.twitter.com/pHuD0REc2d
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月8日
弦巻が投打で圧倒した。打線は巴の満塁弾、羽沢の2打席連続弾などで9得点を上げると、投げては先発・花園が完封こそ逃したものの、1失点で完投勝利。ヤクルトは原樹理が早々に試合を壊し、打線も9回に完封を逃れるのがやっとだった。 #弦報 pic.twitter.com/UQMtT4PVAe
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月9日
弦巻が終盤に集中打で逆転勝ち。7回は同点に追い付いた直後、北沢のタイムリーで勝ち越すと、8回にも羽沢のタイムリーなどでダメ押し。3番手で好リリーフの月島が2勝目。ヤクルトは高梨の好投で試合を優位に進めるも、救援陣が崩壊した。 #弦報 pic.twitter.com/tyhQMRhJCd
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月10日
弦巻は初回、瀬田の26号満塁弾で逆転に成功すると、4回は弦巻のタイムリーで追加点。7投手の継投でこのリードを守りきり、このカード3タテに成功した。ヤクルトは終盤まで粘り強く反撃したものの、あと一歩届かずこのカード8連敗。 #弦報 pic.twitter.com/nGvzkA635c
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月11日
首位争いの直接対決は、シーソーゲームを制した弦巻が先勝。1点を追う9回、二死から代打今井・ミッシェルの連続タイムリーで勝ち越しに成功。巨人は8回に丸のソロ・ゲレーロの3ランで逆転するも、中川があと一死を取れず痛恨の逆転負け。 #弦報 pic.twitter.com/eTZBnMeIB9
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月12日
巨人が逆転勝ちで、再び首位との差を3.5ゲームとした。2点を追う8回、ビヤヌエバの満塁弾・ゲレーロのソロで5点を挙げ逆転。8回から登板の高木京がそのまま投げ切り逃げ切った。弦巻はセットアッパーの白鷺が精彩を欠き痛い逆転負け。 #弦報 pic.twitter.com/sinYHUBp6E
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月13日
直接対決を終盤の逆転勝利で弦巻が制し、2位巨人とのゲーム差を4.5に広げた。8回は巴の犠飛で同点に追い付くと、9回には弦巻のタイムリーで勝ち越し。巨人は菅野の緊急降板に投手陣が奮起したものの、打線にあと一本が出ず。 #弦報 pic.twitter.com/Oc4Vxd2DTM
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年5月15日