5thシーズンオリジナル選手―ズ参加選手まとめ(野手編)

5thシーズンオリジナル選手―ズの名簿? 名鑑? みたいなやつです。割としっかり配信で紹介はしたつもりだけど、やっぱりブログにも書き記しておくことにしました。例によって私の好みとか書いておくので来季(あれば(謎定期))応募の参考になるかもしれません。(そもそも去年書いてたやつは誰かの参考になってたのか??)

一記事で完結させるつもりだったけど予想以上に長くなってきたので投手編と分けます。まずは野手編からということでひとつ。

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ついでに昨年4thシーズンのオリジナル選手たちです。

umaya-shicoff.hatenablog.com

 

チーム戦力(野手)について

とにかく打力に優れるチーム構成です。ミートB超えが5人以上もおり、上位打線にはミートと走力を兼ね備えた選手たちがラインナップ。さらには中軸以降の長打力も抜群。特化しようと思えば8番バッターまでパワーBクラスをずらりと並べることができます。ただ、「一人でチャンスメークができホームランも打てる選手」みたいなスーパースターはいないので、各自役割を果たしていくことが重要になるでしょう。あとは盗塁をバシバシ決められるような選手はいないので、とにかく打って打ってでランナーを返していくチームです。でもそれでも得点を重ねられるだけの能力はある布陣です。

反面、守備面は終わっており、これ以上守れないチームはないのでは? というレベルの陣容となっています。三遊間がどちらも捕球Gというお笑いに始まり、二塁は上手に守れる人が誰一人いないチーム構成、さらには外野手もかなり守備範囲狭めと、投手陣には地獄のような環境となっています。ただしベンチには守備力に優れる人も多少はいるので、ゲーム終盤の守備固めなど、うまく好守の切り替えができるかどうかがチームの浮沈のカギを握るでしょう。しかし説明するまでもなく、このチームの監督はCPUくんです。そういえば監督はまりなさんという設定なので、アレな采配が出てしまうと月島叩き放題ですね。新人監督ということで優しく見守ってあげてほしいです。

オリジナル選手―ズ 野手名鑑

一応、スタメン8人(犬吠~東十条)⇒控え組、という順番で並んでいます。控えも二軍選手もバンバン入れ替わると思うのでスタメンと言っても仮って思ってくださいネ。

一軍野手陣

犬吠(いぬぼう)

素晴らしい守備能力からポロリを量産するリーグ随一のファンタジスタ。恵まれた基礎能力から捕球G・チャンスG・ケガF・送球も地味にEと、使いにくさ満点なのが素晴らしいですね。ポジションがショートのみなのも◎。オリジナル選手募集の割と序盤にこの人が送られてきた時点で、私がオリジナル選手―ズのチーム方針定めた説あります。そう考えると応募順も大事だなあ。

伊凪(いなぎ)

フルネームは「湯根 伊凪」。本職は遊撃も、チーム事情で二塁を守ってもらいます。シンプルにチャンスメイク能力に優れる、チームでは数少ない優等生です。ただ正直なところ、遊撃手として見るとあまり目新しいタイプではないので、二塁が守れる&二塁適正は低めっていうところが今回の企画にハマっていてよかったです。もし遊撃一本だと採用できなかったかもしれません。ちなみにCPUくんは試合終盤、捕球の低い犬吠を引っ込めてこの人を遊撃に回すので、ショートを守っている姿もちゃんと見られます。恐らくチーム内では最も替えの利かない存在。

稲瀬(いなせ)

2シーズン連続参加となった右のバットマン。2022でリベンジを取得して「らしさ」が増しました。伊凪に似たタイプも、こちらは得点圏にも強くクリーンナップも任せられる能力です。外野手としての守備能力は中の中程度ですが、チーム事情でセンターを守ってもらうことが多くなりそう。昨シーズンは.打率305を記録し、所属していた西武ライオンズをチーム2位に導く&歴代屈指の混セ演出の立役者となりました。今季はオリジナル選手―ズをAクラスへ導けるか?

赤松(あかまつ)

ここぞの場面にめっぽう強い頼れる主軸です。(どうでもいいけどホームランバッターではないので「主砲」とは違うような気がする)チームカラーにピッタリなので、トライアウト*1で神戸フェニックスから派遣していただきました。打者としては申し分ないものの、守備能力はお察しの通りです。犬吠と二人で恐怖の三遊間(いろんな意味で)として輝いてほしいものです。

甘粕(あまかす)

チームで最もミート・パワーの両方を兼ね備えた選手と言えるでしょう。チャンス・対左もCあり実質的にはABで、守備能力の低さも相まって外野手版・番堂長児と言った存在。現実のプロ野球チームもみなさまからご応募のチームも、近年はレフトも割と守れる or 足だけは速いタイプの選手が多いので、珍しく「ちゃんと守れない存在」です。三遊間がガバガバなのもあって、レフトがこの人でいいのか? については諸説あるでしょう。ベンチスタートでもそれはそれとして切り札的な扱いができるので腐らないですね。

エメリー

分かりやすく強打の一塁手。純粋なパワーAにチャンスB・逆境もあるのでここぞの場面ではホームラン王クラスの存在。このタイプにしては素のミート力がそこそこあり、信頼度の高い選手です。一塁手としても守備能力は中の下程度だよな~と思いつつも、このチーム全体で見るとまあまあマトモに見える恐怖一塁手争いは過激なので、スタートダッシュで成績を残してその座を確固たるものにしたいですね。

ウリセス佐藤(うりせすさとう)読みいる??

右翼手の半レギュラーといった存在です。まだ未完成な部分もありつつ、持ち前の強肩と守備範囲を活かしてライトを守ります。外野手はそれなりにいるチームですが、右翼を守れる&スタメン級の打力がある、となるとこの人くらいしかいないのがチーム事情だったり。シーズン中に守備練習でもう少し守備・捕球を伸ばしてあげたいですね。伸びるかどうかは知らない。

東十条(ひがしじゅうじょう)

ゴツめのマスクから実は守備能力抜群のおじさん。リード面には難があるものの、肩S守備Bにバズーカ送球まであり、盗塁阻止率はリーグどころか歴代でもトップクラスでしょう。このチームは投手も野手もポロポロとランナーを出すので、盗塁阻止という形でアウトを取れるこの人は非常に貴重な存在。打撃も下位打線と考えれば申し分ない能力。阿部慎之助を彷彿とさせる鈍足も、セリーグならどうせ後ろは投手だし気になりません。是非通年スタメンで頑張ってほしい選手のひとりですが、おじさん&ポジションがキャッチャー*2なので休み休みという起用になるでしょう。

フランツ

これはこっち読んでもらった方がいいですね。特殊能力にちゃんと理由とかあって面白いです。

monkey5648.hatenablog.com

単純に一人の選手として見ると、一塁手としては打力・守備力ともに申し分ない能力を持っていると思います。外野を守らせる場合はレフトじゃないと少々不安が残るか。正一塁手・エメリーと違って左Fもなく、こっちのほうが扱いやすいかもしれません。序盤に結果を残していったほうがレギュラー格になっていくような気がします。

七尾(ななお)

数少ない二年連続参戦選手のひとり。昨季からポジション変更でショートがメインとなってます。昨シーズンのすがたの代打〇とかいるかな? とか思ってたところが調整されてるのも好印象。いろいろ守れるものの、いずれも十分守備力あるかというと微妙な数値というのがいい感じに使いにくいですね。この人のウリは巧みなミート力ですが、チームカラー的にミートBがゴロゴロいるという魔境なので基本はベンチスタートか。しかし長いシーズン、どこかに空きができたら飛び込めるスーパーサブとして輝いてくれるでしょう。

江利川

数少ない2年連続参戦選手の……こうしてみると結構おるやんけ!! 昨年より全体的にパワフルになって帰ってきました。数少ない「外野をちゃんと守れて打力もそれなりにある人」なので、出番は十分にありそうです。ちなみに昨シーズンはちゃっかり20ホーマーを記録しています。ウリセス佐藤より一発が欲しいときはこちら起用もありか。

早乙女(さおとめ)

抜群の守備能力を誇る若手外野手。ここまで問題児ばっかりだったのでなんか場違い感すごいですね。(悪く言ってるわけではない)打撃面・回復もまだまだで、通年レギュラーとはいかないものの、この人が試合終盤守備に就くことで救われる場面も多数あるでしょう。スタメンの能力を考えると、レフト・甘粕に代えてこの人を守備固めで出して、稲瀬をレフトに早乙女をセンターに……と起用するのがベストですが、CPUくんにそこまで柔軟な起用ができるかどうか。デスパイネにセンター守らせるゲームだからなぁ……。

松田(まつだ)

対左を得意とする未来の主砲。というより、右投手が課題って感じなのかな。スタメン級ではない能力に見えつつも、長打力という点ではパワーちゃんとあり弾道4・広角打法と、率はともかく期待が持てる選手です。チーム事情を考えると赤松の控えなので、打力よりも守備能力を磨いていってほしいですね。その方が本人も出番が増えるはず。

猫林(ねこばやし)

珍しい走れる系キャッチャーです。外野もできるので外野手起用もあり。パンチ力もあるので二塁打とか長打をしっかり放ってくれそうな能力。実は私がこっそり忍ばせた選手のひとり(ネタバレ)なので冷遇してもいいなって裏事情があります。第三捕手って出番与えにくいので私のでいいか~って思ったのよね。チームにキャッチャーC以上を入れない方針だったのもあって、応募選手にちょうどいい控え捕手が居なかったんです。

三重野(みえの)

フルネームは「三重野晴生(みえのはるお)」。「見栄っ張り」が元ネタということですね。パワー23とやまとまや以下なのに弾道4・パワヒプルヒ・強振多用とやりたい放題。先日のオリジナル選手―ズ紅白戦では早くも持ち味十分の打球を放ちました。ぜひ映像で見てほしい。チームでは貴重な二塁手ということもあり、試合終盤に伊凪が遊撃へ回った際二塁手として起用されることが多い選手です。も……もう少し守備練習したほうがいいのでは……? (27)と全盛期っぽく見えて、成長タイプが晩成なのでまだピークが来てないというジレンマ持ち。

灯下(とのした)

事実上の2番手捕手です。実はこの人のほうが東十条よりリードが良かったり。ミート力に難ありも、チャンスメーカーで補える・俊足の持ち主と、非常に扱いやすい選手。攻撃的な捕手として起用することも考えられるでしょう。ただ壁性能はお世辞にも高いとは言えず、捕手としては弱肩の部類なので、バンバン盗塁してくるチームが相手だと苦しいことになりそう。

二軍野手陣

西(にし)

The・素材型の一塁手。一軍で戦うにはまだまだ練習が必要ですね。ノリノリにでもなってくれればワンチャン一軍あります。パンチ力のあるところを見てみたい。

平泉(ひらいずみ)

左への強さがウリの遊撃手。チャンスメーカー・かく乱持ちで、上位打線適正の高い人です。チームは走力に優れる選手が一軍に少ないのもあり、代走メインの左殺しとして一軍昇格はあり得るでしょう。ただ遊撃手自体は激戦のチームです。

牛山(うしやま)

ゴツい顔面からチャンスF・エラー持ちの小心者。能力的にはプチ江利川って感じです。打力がもう少し成長すれば、ウリセス佐藤の代わりにスタメンに名を連ねることもある? 成長に期待したい選手のひとりです。

佐倉(さくら)

昨季は甲州レギンレイヴに所属していた外野手です。ザ・モブキャラといった能力で二軍の肥やしにピッタリ。(誉めています)特に取り柄がないように見えて、チーム内だと安定した外野守備を持つほうなので、時期によっては一軍での出番もありそう。齢30とベテランの域に差し掛かっていますが、ミート力をもう少し磨けるか。

杉田(すぎた)

数少ない「二塁をちゃんと守れる人」です。遊撃も二塁も同じD51で守ることができます。もしかすると三重野よりこっちを一軍に置いたほうがチームとしてはいいのかもしれない。惜しむらくは(18)なのもあって練習でロクに成長しないこと。ちなみに配信のコメントを見返していて気付いたのですが、元ネタはパワポケのよう? ですね。

山崎(やまざき)

ベテランのいぶし銀おじさんです。堅実な外野守備には定評があり、バントも非常にうまい。一軍に置いておくとかゆいところに手が届く存在になりえそう。ベテラン枠なのもあって、コーチ枠としても頑張ってほしいところ。どこかで一軍スタメン出場して、意外性でもう一花咲かせるところを見せてほしいものです。

軽井(かるい)

世の中をナメてそうな顔面(偏見)からユーティリティの卵という属性を持ちます。最低限のミートはあるのと、代走要員になりつつ第三捕手的にベンチに置いておけるので使い勝手は良さそうです。全体的にもう少し練習で成長できると面白いか。

鶴川(つるかわ)

ガッツあふれる若き二塁手。気迫のヘッドスライディングからスペりまくる悩ましい存在。メタなことを言うと、ヘッスラでケガをするシーンっていうのは見たことがない(パワプロでは起きない?)ので、そのためにも一軍での出場機会をつかみ取ってもらいたいところ。

高橋(たかはし)

ザ・モブ選手のひとり。捕手ってこんな感じじゃね、というのをそのまま体現している感じあります。能力的には十分一軍でやれそうなものの、特徴がなさすぎてチームカラーにちょっとそぐわないか。チームが苦しくなった時期にしれっと一軍上がってきてフツーにスタメンマスク被ってそう。教習所の教官みたいなポジションですね。

中野(なかの)

長打力抜群の一塁手です。外野とサードも守れ十分に一軍戦力になりえますが、ケガしやすいのもありまずは二軍スタート。出番はすぐに回ってくるでしょう。低ミートで強振多用&積極打法なのもあってかなり率低いタイプ。ちなみに同じ一塁手&強振多用のパワーヒッターたちとしてライバルのエメリーは慎重、フランツはなしです。

桜庭(さくらば)

直線を走るスピードだけなら球界随一の能力を誇ります。弱点は曲がるのが苦手なことと、守備ではあまりにもエラーが多すぎること。先日の紅白戦では早くも3つのやらかし*3を披露してしまいました。まずは下でキャッチボールからやり直してもらいましょう。ちなみにフルネームは「桜庭 櫛乃(さくらば くしの)」で、サクラバクシンオーが元ネタということです。パワターがイケメン可愛くて好き。

川本(かわもと)

一周回ってまともな素材型の外野手です。普通のチームには多いタイプだけど普通のチームじゃないので。実はチーム唯一の人気者持ち。アマチュアで活躍した実績があるのかな? 人気者がついた選手って無邪気に採用しにくいんですが、このクラスの人ならついてても全然気になりません。

最上(もがみ)

さいじょうじゃないよ。もがみだよ。ミート以外は安定した能力を持つ三塁手です。松田よりこっちが一軍じゃね? という声もありそうですが、左B・弾道4・広角と持ち味ハッキリしてる松田のほうが私の好み。打撃が弱点っぽいけど逆境で補えてしまっているのもあって、バランス型に収まってしまってるからかなぁ?

阿賀野(あがの)

昨シーズン参加していた阿賀野の息子、つまり阿賀野Jrということになるそうです。チームでは数少ない内野のユーティリティで、二塁手適性を高めればチームで一番二塁手日が上手くなる未来が見えます。なのでまずはその練習を積ませてあげたいところ。んまだ(18)なのもあって練習で基礎能力伸びんからちょうどいいよな。(メタ発言)

天龍(てんりゅう)

十分一軍でもやれそうな外野手です。できるだけ左を避ければ穴は特になし。外野手としてはそんな肩強くない&守備力もあるタイプなので、レーザービームいらなくねって思っちゃう。走力あと10伸ばすか盗塁上手になれると、一軍でも欠かせない存在になりえるでしょうね。

阿倉川(あくらがわ)

野手陣最後のひとりです。正直積極的に一軍にお呼びがかかる能力じゃないんだけど、捕手なのでチーム事情で昇格できるタイミングはあるでしょう。他の捕手陣と差別化を図れるような練習をさせてあげて日の目を浴びせてやりたいところです。

 

*1:オリジナルチーム参戦発表のあと、個別にオリジナルチームから選手くれ~ってうまやしが声かけること

*2:捕手は疲労が溜まりやすい

*3:記録上は2エラー