「采配プレイ」のコツについて、もらったコメントに回答するぞ! 記事

最近、youtubeライブ配信(の、アーカイブ)のほうに、采配プレイについてご質問をいただくことがちらほら出てきたので、ブログにてご紹介&回答します。今後いただいた質問もこの記事で拾っていってもいいかもしれないな! ガハハ!!

その1

観戦プレイだと投手がスタミナ切れを起こしやすいのですがどうすれば?

オーペナより、明らかに球数が少なくなってしまう(球数を多く投げられなくなってしまう)というのが実情ですよね。いくつかコツをご紹介します。

・シンプルにスタミナを増やそう!
 スタミナBくらいの投手かな? と思ったらAにする、くらい思い切って盛ってしまいましょう。
 ご参考までに弦巻スカイスターズの先発ローテは、戸山スタミナS(90)、花園(88)・丸山(86)・レイヤスタミナA(84)、湊スタミナB(72)となっております。これは現実に収録されてるプロ野球選手の先発のスタミナ平均値よりもかなり高い値のはず。もしこの選手たちをオーペナ用に作るとしたら、みんな1ランクはスタミナの値を落としてるかな。

・特殊能力でバフをかけよう!
 キャッチャーC~A⇒スタミナに補正がかかります。もちろんAに近いほどつよい。ただ、キャッチャーB・Aはコントロールとかの補正もあってめちゃ強なので、あまり無邪気にばらまくのは良くないです。「正捕手はCが基本」くらいでいいかな。
 対左打者⇒実は左打者との対戦時に補正がかかります。A~Cならプラス、E~Gだとマイナスです。妙にスタミナの減りが早いな? という人は左に弱いのかもしれませんね。もちろん右打者としか対戦時は関係ないです。
 ランナー〇✕⇒これも〇ならプラス、✕ならマイナスです。ランナー一塁、もしくは一、三塁で発動なので、けっこう機会は多いはず。

・シチュエーション的なものに気を付けよう!
 基本的に、背負っている走者が多いほどスタミナがゴリゴリ削れます。例えば満塁なら、1球ごとのスタミナ消費がランナーなしとは雲泥の差なので、弱い投手がしょっちゅう満塁のピンチを背負うとかだと5回持たないこともザラです。逆にエース級の投手はランナーを全く出さないイニングが続くと、ぜんぜんスタミナが削れなかったりね。あとはもう1つ、大量リード時&ビハインド時はスタミナが減りにくくなるという仕様があります。これは狙って起こすシチュエーションではないですが、頭に入れておくと敗戦処理や勝ち戦処理(謎ワード)が捗るでしょう。

CPUくんの投球がワンパターンになりがちなのですが、どうすれば?

これはそもそもの仕様でそうなってる節はありますね。特にまずいのがストレートばっかり投げるパターン。ストレートは一発を浴びやすいのでそれだけで単純に弱いです。思いつく対策としては、

・変化球中心を付けよう!
 これだけで変化球をメインにしてくれるはず。ただ、決め球の変化量が大きいと決め球一辺倒になったりしがち。対人戦ではなくCPU戦だと同じ球種を続けるのはデバフのようなので、これは美味しくない仕様ですね。ただストレートばかり投げるよりはマシなはず。

・ストレートの質を終わらせよう!
 これは何を言っているかというと、ノビ・シュート回転・軽い球・そもそも球速、の値を落とすことで、CPUくんにストレートを選択させないようにするということです。*1弦巻スカイスターズでわかりやすいのは丸山で、ストレートは例年10%程度にとどまります。……しかし改めて見ると、丸山も球速144と成長してきている*2ので、変化球のほうがストレートよりもレベルが高い(変化量が4、5ある変化球 > 144キロの直球)とCPU君に思わせることが重要なのかもしれないですね。

 またご参考までに、変化量の小さい持ち球があると、CPUくんはそれも多投しない傾向にあるようです。以下の例だと100球以上投げてなんとカットボールはゼロ! こんなに偏ることもあるんですね~。

その2

チームの選手の評価値(☆の数)には縛りを設けていますか? 自分のチームが強すぎるのでちょうどいい強さを模索中です。

設けていません!!(火の玉ストレート)
☆の数って実はあまり意味がなくて、例えばスタミナがSある投手はそれだけで☆が300くらいいっちゃうし、ミートがAあって他がD(=現実のプロ野球選手では少ないタイプ)も、走力がAあって他がD(=現実のプロ野球選手にごろごろいるタイプ)も、☆の数だけでいえば全く同じになっちゃうんです。ミートパワーCあって他がE、くらいの選手も采配プレイ的には4番すら打てるスペックですが、☆に直すと200もいかないでしょう。と、考えると目安にするのは正直まちがいですね。

じゃあどうやって調整するのか? というと、やはり各パラメータ、現実のプロ野球選手を参考に調整するのがいちばんですね。要するに現役最高でもミートB止まりのミートはとても貴重に、走力はA以上がアホみたいにいるのでバンバンばらまくとか。そんな感じです。ただ、パワプロ2022になってCPUくんの走塁AIが賢くなり、環境的にはかなり打高に傾いたのでこれは考慮したほうが良いでしょう。あまりにも打ち勝ってしまう、という場合はホームランバッターをなくすのがおすすめかな。ミートCパワーAパワーヒッター、とか1人いるだけで1シーズン100発くらい打ってしまうと思います。このクラスが2~3人いたらぶっこわれてしまいますね。ご参考までに弦巻スカイスターズでパワーヒッターを持っているのは瀬田薫のみで、この人はミートが終わっている・三振持ち・慎重打法と3拍子揃っているので、一発以外ほぼ何もない人になっています。出塁率すら.250切っちゃうぞ!

なんだかんだ5年くらいこのプレイを続けているので私の中でコツみたいなものは無意識につかんでる感あります。いずれにせよ、作った選手を試合形式で試してみる、というのが重要かな。ちなみに私は「使ってみたら思ったより弱かったのでもうちょっと強くしてあげよう」という調整しかほとんどしたことがありません。強かったので弱くしよ、っていうのはほぼ覚えがないですね。これくらい弱いほうに倒してから調整するのが大事なのかもしれません。まあ、せっかく強く作ったのにナーフする(弱くする)のって萎えちゃうしねー。

 

 

*1:シュート回転と軽い球は体感です。変化球にも影響ありそうだから関係ないかも……?

*2:本人比です。過去はMAX136とかだったし……

【お知らせ】新チーム「ホロライブ」の選手公開を始めます。

244日ほど前、私umaya_shicoffがこんな記事を書いたのを覚えていらっしゃいますでしょうか。(はてなブログは日数がわかって便利だね)アレがほぼ完成となりました。じきにお披露目できそうです。

umaya-shicoff.hatenablog.com

メンバーとしてはホロライブJPの35名(+卒業生2名予定)です。ENやIDは私の中で解像度が足りないと思ったのと、これ以上選手を増やすとバランスどころじゃない(一軍の人数+αくらいがバランスとれる限界)と判断して見送りました。

チーム自体の出来は、自分としてはかなり良好だと思っています。目標としていたハードルはいろいろあって、オーペナでプロ野球の範疇にとどまっている(100勝したりしない)とか、チームとして長所も短所もある構成になってるとか、何よりも自分で使ってて楽しいこととか。100勝しないこと~なんて書いたけど、実際のオーペナ戦力は勝率5割より一応上って程度で、思ったよりも強くならなかったのもうれしいです。理由は別途語るけど大きくは2つで、一つは先発が弱いのと、あとはホロライブという箱の都合上、前身の弦巻スカイスターズのように明確なスター(主力)選手が不在というところでしょうか*1

まさかの勝率5割ピッタリ。すばらしい調整(立浪並感)

一度作った選手の作り直しみたいなのは今後もまだまだ発生しそうです。これはバランス調整のためだったり、新しくネタが降ってきたのでそれを取り込むためだったりします。実は今年4月1日にエイプリルフールと称して配信でプレお披露目しましたけど、あのときお見せした選手はほぼ全員作り直してますよ。特に野手。(ししろんしか残ってないです)とはいえ完成と言えるホロメンも多いので、それらは順次公開してゆこうかなと。

公開にあたって残った唯一のハードルはユニフォーム設定。これが決まらないと画像を出せないので、早々にユニフォームデザインを決定してしまいたいと思います*2。明日、身内のパワプロの友と打合せする時間が取れたのでそこで決めてしまうつもりです。(配信はお休みします。すまんな)

弦巻スカイスターズのときは、先にペナントレースが走り出してしまった都合でじっくりと選手紹介・チーム作りの話とかができなかったので、今回は順番に全てさらけ出すことができるようにしたいと思っています。ホロライブのファンならちょっと笑える小ネタとか存分に盛り込んでいますよ。「元ネタ作品ありで、プロ野球チームレベルに落とし込む」という業界では最前線を走っているつもり*3なので、そういったノウハウ的なものを記していけたらうれしいですね。

*1:学園もの&バンドごとの実力がある、という舞台だったBangDreamが元ネタだったスカイスターズに比べると、実力の優劣をつけづらいって事情があります。運動得意そう下手そうとかで多少の基準はあるけどね。

*2:サクセス後のチームを選ぶやつ、私は全て「特になし」にしてるんですよね。〇期生ごとにチームをそろえる~とかやってもよかったんですけど、世の中には各球団ファンもアンチもいて、そういうのめんどくさいし全部ランダムでいいかな……と。

*3:なぜかというと走ってるのが地球に私くらいしかいないから☆

【パワナンバー】【あと数日のいのち】5thシーズン参戦チーム&ご応募チームのパワナンバーを公開します。

クソ今更で申し訳ないのですが。

タイトル通りです。ご要望がありましたので、5thシーズンにご応募いただいたチーム全てのパワナンバーを公開いたします。なお、2023/3/30に2023年度向けのパワプロアップデートが入り、その瞬間2022年度版のLIVEパワプロは死ぬので、このパワナンバーたちはあと5日程度の命です。気になるチームがあれば! 早めにダウンロードしておこう!!

なお、「おい! おれのチームを勝手に公開するな!」というオーナーの方がいればお知らせください。基本、せっかく作ったオリジナルチームって見てもらえるほうが嬉しいと思うので、全公開でいいのかなと思ってしまっております……。

5thシーズン参戦チーム

チーム名 パワナンバー オーナー名
弦巻スカイスターズ5th 22600 10070 54068 umaya_shicoff
九州シーホース 23400 60040 01513 tibita
栃木フローラルローンズ 21600 70060 09217  エミール
長良川ペリカン 21400 10010 04504 ルイセンコ
水薦苅パンサーズ 22000 00000 39098 木乃伊
愛媛フラッシュスパーク 20600 60080 42954 ('ω`)(パワプロの姿)
有明リリーシーガルズ 21900 10060 43272 夢東くろ
北海道日本ハムファイターズ
(オリジナル選手―ズ)※1
22000 10080 54070 umaya_shicoff
中日ドラゴンズ 21500 00060 40927 M@si

※1:オリジナル選手―ズですが、チームデザインを作ってもらう都合で「LIVEパワプロからダウンロードしたチーム」がベースになっていたため、再アップロードできませんでした。そのため前身(?)の日ハムバージョンとなっております。ご容赦くださいませ。

5thシーズンご応募チーム

チーム名 パワナンバー オーナー名
海洋サンダーボルツ 23000 40010 14980 田殿汰那(でんとののたな)
金鉄エクスプレス 22200 40070 04358 諸葛孔明
静岡鈴切クライマーズ 21700 60050 25383 Saragi
駿河湾ドルフィンズ 21900 70060 04505 ルイセンコ
新潟ブルームホープ 20400 30040 29074 ('ω`)(パワプロの姿)
甲州レギンレイヴ 20500 50090 37077 ('ω`)(パワプロの姿)
静岡パーフェクトスター 20300 20080 07633 ('ω`)(パワプロの姿)
D4DJ ALLSTARS 20400 00000 10675 ('ω`)(パワプロの姿)
百合ヶ丘アサルトリリィ 22700 90080 13830 蒼take
765ミリオンスターズ 22600 10080 39424 蒼take
楽天イーグルス 21900 40000 20739 M@si
日南・マウンテンペアーズ 21200 00070 40086 Sen
極亜久やんきーズ 22300 20080 14134 kashi
秋田杉材ビッグエイプ 20100 90010 01595 りっき→
KOBEフェニックス 23300 00060 42856 Bito
武蔵野ヴァイパーズ 22700 00040 43155 Tyler
KFCカーディナルサンダース 23900 90020 23283
SHIELDSカテナチオガーディアンズ 23800 70030 12221

 

【転送】【超お知らせ】スカイスターズ5thシーズン、いよいよ開幕します!!!

アホなのでスケジュール的な話をネタブログ「弦速」のほうにで更新してしまいました。草。いちおう本ブログ*1しか来ない人もいるかもしれないのでリンク貼っときますね。

tsurumaki-skystars.hatenadiary.jp

しかしこの事故ははてなブログくんの仕様がわるいよね。はてなブログに2つ以上ブログを持ってる場合、↓の画像みたいにどっちのブログで記事書くの? って言うのが選べるので、ちゃんとumaya_shicoffのブログのほうから辿って「記事を書く」を押したのに、その時開いてるブログが「弦速」のほうだと弦速の新規記事として記事を書き始めちゃうみたいなんだ! くそだね!!

 

*1:このブログ、という「本」ブログと本当のメインのブログという意味の「本」のダブルミーニングになっている

5thシーズンオリジナル選手―ズ参加選手まとめ(投手編)

5thシーズンオリジナル選手―ズの名鑑・投手編です。特に語ることはないので早速ゆきましょう。これとあと一回、おまけ編として配信で語り忘れたような気がする内容を少々語る記事を書こうと思っています。

前回野手編はこちらからどうぞ。

umaya-shicoff.hatenablog.com

チーム戦力(投手)について

総評的には「下の上」程度で、お世辞にも強力な投手陣とは呼べないです。球速だけはそれなりに出る投手が多い・二軍にも一軍戦力となれそうな投手がたくさんいる、という2点で下の下からは2ランクアップしてるかなという感じ。とにかくコントロールの数値が低いので、安定した試合運びを期待するのは酷でしょう。また、これはあくまで「投手力」に限った話であって、このチームの守備力を考慮に入れるとトータルのディフェンス力は「下の中」くらいまで下がると思っています。なかなか歴代プロ野球チームでもここまで守れないチームはないんじゃないかなあ。なのでおいおいこりゃ試合終わんねーぞ、という展開になることも平気であり得ると予想しています。スカイスターズとシーズン17回対戦して、トータルで100得点100失点くらいしてほしいです。ちなみに、妙に打撃がいい人が多いのでそういう意味でもチーム方針にあってるなと思っています。*1

オリジナル選手―ズ 投手名鑑

一軍投手陣

八神(やがみ)

二年連続の参加となった、このチームの柱となるであろう先発投手です。昨季はチーム事情でセットアッパー的な役割を担ってもらっていたので、今季は思い切り先発投手として頑張ってほしいところ。球速・変化球・特殊能力全ていいものがそろっており、あとはコントロールさえ磨けばエース枠になれる器です。ただ、成長期ではない&本人が制球タイプではないようで、練習しても全く伸びないのが少々残念。年齢の割に能力高いと成長が止まったりするのかな? 高めのスペックと見せかけて、オーペナだと5点台で大きく負け越したりすることも全然あるようです。恐らく本人じゃなくてバックの守備力の問題でしょうね……。

バルビローリ

よく動くストレートと決め球一球種、という助っ人外国人らしい能力の投手。変化球が一球種しかないように見えて、ツーシーム・真っスラ・シュート回転と常にストレートが微妙に変化するかなりのクセ球の持ち主。ゴロを打たせる能力に長けていそうですが、何度も申し上げるようにこのチームはバックの守備が……。ローテをしっかり担うためには球速があと10キロほしいです。

白神(しらかみ)

小さな身体から気持ちの入ったボールを投じるタフネス右腕です。155キロにカットボールと重い球もあり、打者をどん詰まりのフライに打ち取る姿が見えます。反面、コントロールという意味では弱点しかなく、悪いときは実質コントロール0になってしまう不安定な存在。スタミナAあるもののイニングイーターとして期待するのはちょっとむずかしい。

一ノ戸(いちのへ)

立ち上がりに優れるものの、徐々にガス欠してしまうタイプの投手です。パワプロ2022から立ち上がり○という能力が新しくできたおかげで、由緒正しきスロースターター⇒尻上がり、の逆の立ち上がり○⇒寸前✕ができるようになったのいいですよね。ネタバレなんだけどスカイスターズ(5th)のロックと丸被りなので先にやられちゃったか~と思っています。んじゃ採用すんなやwww

靭帯(じんたい)

フルネームは「靭 帯雅」です。靭(ゆき)という苗字は実在するらしい。(下の名前はなんて読むんだろ?)いずれにせよインパクト抜群の「靭帯(じんたい)」呼びでよいでしょう。野球ファンのみなさま的には靭帯というとヤ戦病院が浮かぶのではと思いますが、この人は靭帯が強靭なほうの選手です。スタミナも抜群。白神と違いピンチに強くマイナス能力も少ないので、イニングイーターとして脆弱な投手陣を支えることができるでしょう。打線はいいチームなので、案外勝ち星付くほうなのかもしれません。

中村(なかむら)

オリジナルなチェンジアップが武器の投手です。投手陣の陣容を考えると先発ローテ入りできそうな能力も、リリーフ適正が高い・回復Bあるということでまずは先中枠に入れています。そういう役割をこなすためには安定感あるとうれしいですが、調子極端・乱調持ちと実は全く嚙み合っていません。ちなみにオリ変持ちだから採用したとかそんなことはなくてふつうのチェンジアップでも採用してたと思います。*2

張(じゃん)

フルネームは張 宇翔(ジャン・ユーシャン)。一軍ブルペンの中ではかなりまとまった能力を持つほうと言えるでしょう。チームでは貴重な抑え適正持ちでもあり、状況によっては抑えを務める場合もあるかもしれません。コントロールか変化球がもう少し伸びればそのまま守護神になりえる、素直なスペックの正統派。

古山(ふるやま)

あの小宮山さんが投げていたシェイクを操ります。それ以外は凡庸な投手なので、シェイクをいかに使えるかが活躍のカギを握るでしょう。スタミナFで対左もFと、スタミナ面にはかなりの不安が残ります。*3 持ち味のコントロールがよく成長するので、制球を磨くことでチームに貢献していってほしいところ。

神野(かみの)

ピンチBノビBの速球タイプという、死ぬほど応募が多かったタイプの投手のひとりです。みんなピンチBノビB大好きみたいなので、そういう選手は今回あまり採用できず。(同じ特殊能力の選手ばっかりになるのが私の好みでないので)そんな中でなぜ神野くんが選ばれたかというと、変化球の組み合わせ・軽い球・四球でないというのが多少おもしろかったのと、神野くん応募してくれた人がこの選手しか応募してなかったので優先度上がったというのが正直な所ですね。メタい話は置いといてスペックを見ていくと、3球種持ちにピンチBで変化球の小ささを補えるので結構いい投手です。スタミナもうちょっと磨いてローテ入りを目指しましょう。

桃園(ももぞの)

金鉄エクスプレスから派遣されてきたこちらもストレートマン。適正は潔くリリーフ一本なので、セットアッパーに定着できるよう頑張ってもらいましょう。闘志あふれるのに力配分なの、なんか矛盾してる気もするけどパワプロの仕様上OKなんですね。左ってことを活かして左のワンポイント起用もありかな。

易(い)

フルネームは易 暁康(イ・シャオカン)。張と同じくアジア系速球派リリーバー。総合的なピッチングの幅だと微妙にこちらのほうが勝ってるかなと思うものの、ケガFもあるのでシーズン通しての働きに期待するなら張のほうかな。ケガしたらしゃーないの精神でまずは一軍リリーフで遠慮なく投げてもらいましょう。

田澤(たざわ)

今年度唯一の実在選手再現でのご参加となります。あのメジャーリーグにいた田澤純一選手です。正史としてはNPBへの所属は叶わなかったものの、パワプロのオリジナル選手―ズとはいえこういった形で実現することになりました。能力はかなりのもので、すべてが高水準なうえにクイックも得意で僅差の展開にも強い投手。(35)と通年での活躍はきびしいかもしれませんが、貧弱なブルペンを支える存在となるでしょう。

追分(おいわけ)

秋田杉材ビッグエイプからトライアウトでの参加となりました。160キロのストレートに大きく落ちる高速シンカーを持つ、守護神として申し分ないスペックの投手です。ただ肝心のストレートのノビは今一つで、制球もそこまでよくなくランナーを出すとバタバタし始める……と不安定な部分もたくさん。1年間守護神の座を譲らないことを目標にしてもらいましょう。

ちなみになぜこの人をトライアウトで敢えて獲得したかというと、「一軍のブルペンの中で守護神として妥当である&完璧に抑える感じはなくスキがけっこうある」というチーム方針に合わせたスペックの抑え投手が応募選手の中におらず、かつこの人がピッタリハマっていると思い当たったからです。強すぎてもダメだし弱すぎてもダメ。あとはパワターにも主張しすぎない個性があって、この人がベンチにいるの映ったら「あ、追分だ」って分かりますよね。守護神ってチームに一人の存在なので、そのくらいの個性はあったほうがいいんです。こうしてみるとこれしかないって人選でしょ?

二軍野手陣

藤田(ふじた)

特別な特徴はないサウスポー。現実なら貴重な左投げも、ゲームなので(メタ発言)二軍には左投手があふれており、そういう意味でも没個性になってしまっています。しかし安定した投球はできそうな人なので、このチームであれば出番は十分に回ってくるでしょう。球種が増やせればおもしろかったけど残念ながら成長限界。

丸全(まるぜん)

今年の悪ふざけ枠です。去年は虹谷。(虹谷については4thシーズンのオリジナル選手の記事を見てね)「○を持った特殊能力が全部ある」という名は体を表す能力の持ち主。ついでに変化球も「サークル」チェンジ。今年の私の負けです枠ですか? というコメントがありましたが、虹谷はキャッチャーBあるのに採用しちゃったっていうのがアレだったわけで、この人は特に問題なしです。私は負けていないぞ。(何の勝負だ)一軍投手陣に放り込んどくと、案外数多の○たちが仕事をしてオーペナ最強投手になったりして……?

速見(はやみ)

まだまだ素材といった存在の能力なところは否めません。コントロールはチーム内最低でF22のみ。これまで敢えて使ってきませんでしたが、「ストガイ」と言われるにはこのくらい低コントロールじゃないとダメなのかなとか思う。ノリノリ&覚醒でもあれば一軍での登板機会も訪れるでしょう。

安堂(あんどう)

なんだか速球派ばかりなチームに一石を投じる存在。ゆるゆるのボールで一軍戦力になれるか。ただ球速以外にも問題がいろいろとあり、もう一皮むけてほしいところです。あと一球種取得できるので何を覚えるかで命運分かれそう。

布井(ぬのい)

チームの投手では田澤につぐおじさんリリーバーです。過去には先発や抑えも経験しており、そのため全適正がついているという設定なんですね。で、なんでそんな設定を語れるかというと、これが私が作った選手の二人目だからです。*4 「ベテランで特殊能力いっぱい持っててコーチ的にも使える選手」ってあんまりいないかな~と思ってたら案の定だったので忍ばせておきました。しかし、チームの投手力がアレなのでふつうに一軍でも戦力になっちゃいそうですね。

小林(こばやし)

フルネームは「小林友保」。お笑い好きの方ならピンとくるネーミングですね。選手としてはベテランの域に差し掛かっており、能力もさすがに衰えが目立つか。もう一花咲かせる機会を与えてあげたいところです。

椎野(しいの)

よく考えたらこの人も悪ふざけ枠ということになるのかなぁ。名前のとおり、すべての能力がCになっているC野くんです。コントロールスタミナはもちろん、特殊能力もオールC、野手能力も全てCで変化球もCで始まるものばかりという徹底っぷり。投手としては何気に総変10と結構強めで、セリーグということもあり打力も十分に活かすことができます。球速さえ上げられれば案外ふつうにローテ投手としてやれるんじゃなかろうか。採用選手発表のときにコンバート案とか冗談で出したけど、そうするとオールC崩れちゃうからやっぱりやりたくないなぁ。

勝部(かつべ)

かつては一軍で頑張っていたけど今は二軍でくすぶっているという感じの投手でしょうか。(勝手に語ってます)十分なスタミナと尻上がり・3球種と長所はあるものの足りないものもいろいろ。とはいえ二軍では最もスタミナのある人なので先発の機会は必ずありそうです。なお元ネタはSASUKEの第一ステージのゴール前の坂とのこと。(どんな元ネタだ)そういえば言い忘れてたんだけど、ブログとかに応募選手の詳細まとめてる人のページは別途まとめて紹介予定です。先に言え!

原田(はらだ)

凛々しい顔面が印象的なバランス型右腕。二軍スタートとなっていますが、十分一軍ローテでやっていける人です。一軍にいる速球派マンたちと異なり素直にコントロールが伸びるので、かなり将来性もあるタイプといえるでしょう。一番の成長株なので気を抜かず成長を見守りたいと思います。

露木(つゆき)

制球タイプとしては平凡な能力も、速球派ばかりのチーム内では珍しめの投手です。現実のプロ野球なら速球派ばかりが登板したあとに出てくることで緩急がつくかもしれませんが、パワプロにそういった仕様*5 はないのが残念。チームの一軍ブルペンが火の車となっているときにケガAを活かしてブルペンを支えてほしいところです。

浅野(あさの)

露木と友達の女の子投手です。(勝手に言ってます)能力的に似通ったものが多いですね。野手能力も地味に二人とも俊足でモンスト(隠語)使ったのかなと思ったくらい。そもそも右と左で投打違うだろ! 実はこのチームで最もコントロールが高い投手になります。露木もなんですが、(18)ゆえにほぼ成長が見込めないのは少々残念です。

今川(いまがわ)

未来の先発サウスポーです。立ち上がり○という長所もあり、リリーフではなくて先発ローテを目指して頑張ってほしいところですね。今季に限ると成長期にはまだ遠く、覚醒でもないと一軍昇格はきびしいか。一度くらい先発の機会を作ってあげたいです。実は一軍ローテには左腕がおらずそういう意味でチャンスはある。

山足(やまあし)

まさかのサクサクセス産&パワターがデフォというすごい選手です。すごい。私の採用方針として、能力に問題がなければ何産だろうが顔面デフォだろうが二の次って感じなので参戦に至りました。125キロ止まりも、特殊能力を見る感じアンダースローならなんかいそうな感じもあるのではないでしょうか。ということでアンダースローに転向・パワターはこちらでいじる・ついでに年齢もそれっぽくしてやろうかなと思います。設定してこないってことはこだわりないってことだからいいよね……? 「敢えてもろもろデフォルトのまま送り付けて、ヴァヤシコフにいい感じにしてもらう」という新たな応募方法が確立されてしまいましたね。

石部(いしべ)

2022の得能を多く持ったサウスポーです。二軍はなんか左投手ばっかな気が……。タイプ的には露木・浅野と似ていてあんまり味しない感じです。球速も妙に遅く、毒にも薬にもという印象。月島監督の印象を塗り替えられるくらいの成長を見せられるか?

コープ

投手陣ラスト一人に相応しい人材。昨季は倉敷サンシャインズに所属していたあのコープが帰ってきました。……帰ってきたんだよな? 別人? 親族? クローン? 投手としての能力はお察しの通りですが、リリーフ適正あり・ケガ回復A・スタミナCに回またぎと、ロングリリーフ要員として非常に優秀です。チームのブルペンが疲弊してきた時期にビハインド要員として昇格させておくことで、チームとして不本意なイニングを消化してくれる縁の下の力持ち的な役割を果たすでしょう。配信で出番があるかどうかは知らない。

*1:二刀流ってほどじゃないけど、ミートパワーFFみたいなのがこっそりいたりします。オールCもいるし。

*2:むしろオリ変が薄味じゃないと採用されません。

*3:対左打者が弱いと左打者が相手のときスタミナ消費が増えるので、相対的に左F持ってない投手よりスタミナ消費激しくなるってことになります。

*4:一人目は野手編の猫林

*5:前の投手の能力が次の投手の登板内容に関係するみたいな……

【お知らせ】5thシーズン向け配信再開+オリジナル選手―ズについてちょろっと

画像に特に意味はないけど球春到来って感じしません?(しません)

5thシーズン開幕も秒読みになってきた感あります。

とりいそぎ、今週末の2/18(土)から配信再開させてもらおうと思っています。いよいよ弦巻スカイスターズ5thお披露目です。(土)にオリジナル選手―ズ戦、(日)に中日ドラゴンズ06と最後のオープン戦をやらせてもらおうかなと。連日配信するなんてやる気満々じゃん! と思われるかもしれませんが、開幕したら週6でやることになるので大した話ではないのです。

そして2/20(月)~からなるはやでペナント前夜祭(=ペナントレースのレギュレーションを発表したりする会)をやり、勢いそのままにペナント配信始められればいいなと思っております。理想は2/20にペナント前夜祭だけどもうちょっと日程調整必要そうなので詳細は待ってくれ。しかし2/20週には確実に5thシーズンの配信が始まるということはお約束させていただきます。

その他ペナント向け活動として、明日2/16(木)はブログ更新でオリジナル選手―ズ紹介投手編、あさって2/17(金)は弦速でネタ記事あげようと思ってます。ちなみに5個ある。ほんとはもうちょっと早く弦速更新して5thシーズンの匂わせしたかったんだけどまあ人生いろいろあってさ。

あとはオリジナル選手―ズの話です。チームデザインなんですが未だに決まっておりません(直球)。みなさまからいただいたアイデアは見ました~考えてくれた人ありがとう! 参考にしています。そのまま使うとしてもぜんぜん悪くない内容ではあったんだけど、これだー! ストライーク! というほど私がなびかなかったのも事実。(ごめん)なので折衷案っぽくしたいんだけど、応募いただいたアイデア3戦はそれぞれ三原色って感じで個性が出てて、容易には混じらないのでどうしようかなぁとまだ考えているところです。一つ言えるのはチーム名の「オリジナル選手―ズ」は確定にしようかなってことかな。バカ丸出しで好きなので。

あとオリジナル選手―ズ関連の話として、背番号をいじろうと思っています。重複がないようになればいいかなと。応募時点でちゃんと設定してあるな、って人の番号はこだわりがあるのかもしれないので残しつつ、そうでない人(ポジションの番号になってる人)は重複があったらズラしたり変えたりしちゃえばいいかな~とシンプルに考えております。うちのあの子はこの番号にしてください! というのがあれば主張しておいたほうがいいぞ。

This is why(そういうわけで)、以上のとおりでスケジュール進められたらと思っております。変更になる場合はお知らせするのでごめんください。スカイスターズはぶっちゃけまだ完成してないんだけど、さすがに8割がたできてるのでたぶん大丈夫でしょう。ど~しても間に合わなかったらシーズン進めながら作成していくのです。最初から一軍メンバー全員揃ってないのもそれはそれでリアル感あると思うことにしましょう。直近の最大の問題はヴァヤシコフくんの体調ですかね……。今もめちゃめちゃ眠たいのに寝たら寝たで4時間くらいで目が覚めちゃうんですよね……。これをなんとかしないとメロスは配信ができぬ。何故だかバイオリズム的に良くなったり悪くなったりを繰り返す傾向があるので、今悪いのは逆に言うと良い兆候なのかもしれませんね。ポジティヴ!!

 

5thシーズンオリジナル選手―ズ参加選手まとめ(野手編)

5thシーズンオリジナル選手―ズの名簿? 名鑑? みたいなやつです。割としっかり配信で紹介はしたつもりだけど、やっぱりブログにも書き記しておくことにしました。例によって私の好みとか書いておくので来季(あれば(謎定期))応募の参考になるかもしれません。(そもそも去年書いてたやつは誰かの参考になってたのか??)

一記事で完結させるつもりだったけど予想以上に長くなってきたので投手編と分けます。まずは野手編からということでひとつ。

オリジナル選手発表の配信はこちら!

紅白戦の配信はこちらからどうぞ!

youtube.com

ついでに昨年4thシーズンのオリジナル選手たちです。

umaya-shicoff.hatenablog.com

 

チーム戦力(野手)について

とにかく打力に優れるチーム構成です。ミートB超えが5人以上もおり、上位打線にはミートと走力を兼ね備えた選手たちがラインナップ。さらには中軸以降の長打力も抜群。特化しようと思えば8番バッターまでパワーBクラスをずらりと並べることができます。ただ、「一人でチャンスメークができホームランも打てる選手」みたいなスーパースターはいないので、各自役割を果たしていくことが重要になるでしょう。あとは盗塁をバシバシ決められるような選手はいないので、とにかく打って打ってでランナーを返していくチームです。でもそれでも得点を重ねられるだけの能力はある布陣です。

反面、守備面は終わっており、これ以上守れないチームはないのでは? というレベルの陣容となっています。三遊間がどちらも捕球Gというお笑いに始まり、二塁は上手に守れる人が誰一人いないチーム構成、さらには外野手もかなり守備範囲狭めと、投手陣には地獄のような環境となっています。ただしベンチには守備力に優れる人も多少はいるので、ゲーム終盤の守備固めなど、うまく好守の切り替えができるかどうかがチームの浮沈のカギを握るでしょう。しかし説明するまでもなく、このチームの監督はCPUくんです。そういえば監督はまりなさんという設定なので、アレな采配が出てしまうと月島叩き放題ですね。新人監督ということで優しく見守ってあげてほしいです。

オリジナル選手―ズ 野手名鑑

一応、スタメン8人(犬吠~東十条)⇒控え組、という順番で並んでいます。控えも二軍選手もバンバン入れ替わると思うのでスタメンと言っても仮って思ってくださいネ。

一軍野手陣

犬吠(いぬぼう)

素晴らしい守備能力からポロリを量産するリーグ随一のファンタジスタ。恵まれた基礎能力から捕球G・チャンスG・ケガF・送球も地味にEと、使いにくさ満点なのが素晴らしいですね。ポジションがショートのみなのも◎。オリジナル選手募集の割と序盤にこの人が送られてきた時点で、私がオリジナル選手―ズのチーム方針定めた説あります。そう考えると応募順も大事だなあ。

伊凪(いなぎ)

フルネームは「湯根 伊凪」。本職は遊撃も、チーム事情で二塁を守ってもらいます。シンプルにチャンスメイク能力に優れる、チームでは数少ない優等生です。ただ正直なところ、遊撃手として見るとあまり目新しいタイプではないので、二塁が守れる&二塁適正は低めっていうところが今回の企画にハマっていてよかったです。もし遊撃一本だと採用できなかったかもしれません。ちなみにCPUくんは試合終盤、捕球の低い犬吠を引っ込めてこの人を遊撃に回すので、ショートを守っている姿もちゃんと見られます。恐らくチーム内では最も替えの利かない存在。

稲瀬(いなせ)

2シーズン連続参加となった右のバットマン。2022でリベンジを取得して「らしさ」が増しました。伊凪に似たタイプも、こちらは得点圏にも強くクリーンナップも任せられる能力です。外野手としての守備能力は中の中程度ですが、チーム事情でセンターを守ってもらうことが多くなりそう。昨シーズンは.打率305を記録し、所属していた西武ライオンズをチーム2位に導く&歴代屈指の混セ演出の立役者となりました。今季はオリジナル選手―ズをAクラスへ導けるか?

赤松(あかまつ)

ここぞの場面にめっぽう強い頼れる主軸です。(どうでもいいけどホームランバッターではないので「主砲」とは違うような気がする)チームカラーにピッタリなので、トライアウト*1で神戸フェニックスから派遣していただきました。打者としては申し分ないものの、守備能力はお察しの通りです。犬吠と二人で恐怖の三遊間(いろんな意味で)として輝いてほしいものです。

甘粕(あまかす)

チームで最もミート・パワーの両方を兼ね備えた選手と言えるでしょう。チャンス・対左もCあり実質的にはABで、守備能力の低さも相まって外野手版・番堂長児と言った存在。現実のプロ野球チームもみなさまからご応募のチームも、近年はレフトも割と守れる or 足だけは速いタイプの選手が多いので、珍しく「ちゃんと守れない存在」です。三遊間がガバガバなのもあって、レフトがこの人でいいのか? については諸説あるでしょう。ベンチスタートでもそれはそれとして切り札的な扱いができるので腐らないですね。

エメリー

分かりやすく強打の一塁手。純粋なパワーAにチャンスB・逆境もあるのでここぞの場面ではホームラン王クラスの存在。このタイプにしては素のミート力がそこそこあり、信頼度の高い選手です。一塁手としても守備能力は中の下程度だよな~と思いつつも、このチーム全体で見るとまあまあマトモに見える恐怖一塁手争いは過激なので、スタートダッシュで成績を残してその座を確固たるものにしたいですね。

ウリセス佐藤(うりせすさとう)読みいる??

右翼手の半レギュラーといった存在です。まだ未完成な部分もありつつ、持ち前の強肩と守備範囲を活かしてライトを守ります。外野手はそれなりにいるチームですが、右翼を守れる&スタメン級の打力がある、となるとこの人くらいしかいないのがチーム事情だったり。シーズン中に守備練習でもう少し守備・捕球を伸ばしてあげたいですね。伸びるかどうかは知らない。

東十条(ひがしじゅうじょう)

ゴツめのマスクから実は守備能力抜群のおじさん。リード面には難があるものの、肩S守備Bにバズーカ送球まであり、盗塁阻止率はリーグどころか歴代でもトップクラスでしょう。このチームは投手も野手もポロポロとランナーを出すので、盗塁阻止という形でアウトを取れるこの人は非常に貴重な存在。打撃も下位打線と考えれば申し分ない能力。阿部慎之助を彷彿とさせる鈍足も、セリーグならどうせ後ろは投手だし気になりません。是非通年スタメンで頑張ってほしい選手のひとりですが、おじさん&ポジションがキャッチャー*2なので休み休みという起用になるでしょう。

フランツ

これはこっち読んでもらった方がいいですね。特殊能力にちゃんと理由とかあって面白いです。

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単純に一人の選手として見ると、一塁手としては打力・守備力ともに申し分ない能力を持っていると思います。外野を守らせる場合はレフトじゃないと少々不安が残るか。正一塁手・エメリーと違って左Fもなく、こっちのほうが扱いやすいかもしれません。序盤に結果を残していったほうがレギュラー格になっていくような気がします。

七尾(ななお)

数少ない二年連続参戦選手のひとり。昨季からポジション変更でショートがメインとなってます。昨シーズンのすがたの代打〇とかいるかな? とか思ってたところが調整されてるのも好印象。いろいろ守れるものの、いずれも十分守備力あるかというと微妙な数値というのがいい感じに使いにくいですね。この人のウリは巧みなミート力ですが、チームカラー的にミートBがゴロゴロいるという魔境なので基本はベンチスタートか。しかし長いシーズン、どこかに空きができたら飛び込めるスーパーサブとして輝いてくれるでしょう。

江利川

数少ない2年連続参戦選手の……こうしてみると結構おるやんけ!! 昨年より全体的にパワフルになって帰ってきました。数少ない「外野をちゃんと守れて打力もそれなりにある人」なので、出番は十分にありそうです。ちなみに昨シーズンはちゃっかり20ホーマーを記録しています。ウリセス佐藤より一発が欲しいときはこちら起用もありか。

早乙女(さおとめ)

抜群の守備能力を誇る若手外野手。ここまで問題児ばっかりだったのでなんか場違い感すごいですね。(悪く言ってるわけではない)打撃面・回復もまだまだで、通年レギュラーとはいかないものの、この人が試合終盤守備に就くことで救われる場面も多数あるでしょう。スタメンの能力を考えると、レフト・甘粕に代えてこの人を守備固めで出して、稲瀬をレフトに早乙女をセンターに……と起用するのがベストですが、CPUくんにそこまで柔軟な起用ができるかどうか。デスパイネにセンター守らせるゲームだからなぁ……。

松田(まつだ)

対左を得意とする未来の主砲。というより、右投手が課題って感じなのかな。スタメン級ではない能力に見えつつも、長打力という点ではパワーちゃんとあり弾道4・広角打法と、率はともかく期待が持てる選手です。チーム事情を考えると赤松の控えなので、打力よりも守備能力を磨いていってほしいですね。その方が本人も出番が増えるはず。

猫林(ねこばやし)

珍しい走れる系キャッチャーです。外野もできるので外野手起用もあり。パンチ力もあるので二塁打とか長打をしっかり放ってくれそうな能力。実は私がこっそり忍ばせた選手のひとり(ネタバレ)なので冷遇してもいいなって裏事情があります。第三捕手って出番与えにくいので私のでいいか~って思ったのよね。チームにキャッチャーC以上を入れない方針だったのもあって、応募選手にちょうどいい控え捕手が居なかったんです。

三重野(みえの)

フルネームは「三重野晴生(みえのはるお)」。「見栄っ張り」が元ネタということですね。パワー23とやまとまや以下なのに弾道4・パワヒプルヒ・強振多用とやりたい放題。先日のオリジナル選手―ズ紅白戦では早くも持ち味十分の打球を放ちました。ぜひ映像で見てほしい。チームでは貴重な二塁手ということもあり、試合終盤に伊凪が遊撃へ回った際二塁手として起用されることが多い選手です。も……もう少し守備練習したほうがいいのでは……? (27)と全盛期っぽく見えて、成長タイプが晩成なのでまだピークが来てないというジレンマ持ち。

灯下(とのした)

事実上の2番手捕手です。実はこの人のほうが東十条よりリードが良かったり。ミート力に難ありも、チャンスメーカーで補える・俊足の持ち主と、非常に扱いやすい選手。攻撃的な捕手として起用することも考えられるでしょう。ただ壁性能はお世辞にも高いとは言えず、捕手としては弱肩の部類なので、バンバン盗塁してくるチームが相手だと苦しいことになりそう。

二軍野手陣

西(にし)

The・素材型の一塁手。一軍で戦うにはまだまだ練習が必要ですね。ノリノリにでもなってくれればワンチャン一軍あります。パンチ力のあるところを見てみたい。

平泉(ひらいずみ)

左への強さがウリの遊撃手。チャンスメーカー・かく乱持ちで、上位打線適正の高い人です。チームは走力に優れる選手が一軍に少ないのもあり、代走メインの左殺しとして一軍昇格はあり得るでしょう。ただ遊撃手自体は激戦のチームです。

牛山(うしやま)

ゴツい顔面からチャンスF・エラー持ちの小心者。能力的にはプチ江利川って感じです。打力がもう少し成長すれば、ウリセス佐藤の代わりにスタメンに名を連ねることもある? 成長に期待したい選手のひとりです。

佐倉(さくら)

昨季は甲州レギンレイヴに所属していた外野手です。ザ・モブキャラといった能力で二軍の肥やしにピッタリ。(誉めています)特に取り柄がないように見えて、チーム内だと安定した外野守備を持つほうなので、時期によっては一軍での出番もありそう。齢30とベテランの域に差し掛かっていますが、ミート力をもう少し磨けるか。

杉田(すぎた)

数少ない「二塁をちゃんと守れる人」です。遊撃も二塁も同じD51で守ることができます。もしかすると三重野よりこっちを一軍に置いたほうがチームとしてはいいのかもしれない。惜しむらくは(18)なのもあって練習でロクに成長しないこと。ちなみに配信のコメントを見返していて気付いたのですが、元ネタはパワポケのよう? ですね。

山崎(やまざき)

ベテランのいぶし銀おじさんです。堅実な外野守備には定評があり、バントも非常にうまい。一軍に置いておくとかゆいところに手が届く存在になりえそう。ベテラン枠なのもあって、コーチ枠としても頑張ってほしいところ。どこかで一軍スタメン出場して、意外性でもう一花咲かせるところを見せてほしいものです。

軽井(かるい)

世の中をナメてそうな顔面(偏見)からユーティリティの卵という属性を持ちます。最低限のミートはあるのと、代走要員になりつつ第三捕手的にベンチに置いておけるので使い勝手は良さそうです。全体的にもう少し練習で成長できると面白いか。

鶴川(つるかわ)

ガッツあふれる若き二塁手。気迫のヘッドスライディングからスペりまくる悩ましい存在。メタなことを言うと、ヘッスラでケガをするシーンっていうのは見たことがない(パワプロでは起きない?)ので、そのためにも一軍での出場機会をつかみ取ってもらいたいところ。

高橋(たかはし)

ザ・モブ選手のひとり。捕手ってこんな感じじゃね、というのをそのまま体現している感じあります。能力的には十分一軍でやれそうなものの、特徴がなさすぎてチームカラーにちょっとそぐわないか。チームが苦しくなった時期にしれっと一軍上がってきてフツーにスタメンマスク被ってそう。教習所の教官みたいなポジションですね。

中野(なかの)

長打力抜群の一塁手です。外野とサードも守れ十分に一軍戦力になりえますが、ケガしやすいのもありまずは二軍スタート。出番はすぐに回ってくるでしょう。低ミートで強振多用&積極打法なのもあってかなり率低いタイプ。ちなみに同じ一塁手&強振多用のパワーヒッターたちとしてライバルのエメリーは慎重、フランツはなしです。

桜庭(さくらば)

直線を走るスピードだけなら球界随一の能力を誇ります。弱点は曲がるのが苦手なことと、守備ではあまりにもエラーが多すぎること。先日の紅白戦では早くも3つのやらかし*3を披露してしまいました。まずは下でキャッチボールからやり直してもらいましょう。ちなみにフルネームは「桜庭 櫛乃(さくらば くしの)」で、サクラバクシンオーが元ネタということです。パワターがイケメン可愛くて好き。

川本(かわもと)

一周回ってまともな素材型の外野手です。普通のチームには多いタイプだけど普通のチームじゃないので。実はチーム唯一の人気者持ち。アマチュアで活躍した実績があるのかな? 人気者がついた選手って無邪気に採用しにくいんですが、このクラスの人ならついてても全然気になりません。

最上(もがみ)

さいじょうじゃないよ。もがみだよ。ミート以外は安定した能力を持つ三塁手です。松田よりこっちが一軍じゃね? という声もありそうですが、左B・弾道4・広角と持ち味ハッキリしてる松田のほうが私の好み。打撃が弱点っぽいけど逆境で補えてしまっているのもあって、バランス型に収まってしまってるからかなぁ?

阿賀野(あがの)

昨シーズン参加していた阿賀野の息子、つまり阿賀野Jrということになるそうです。チームでは数少ない内野のユーティリティで、二塁手適性を高めればチームで一番二塁手日が上手くなる未来が見えます。なのでまずはその練習を積ませてあげたいところ。んまだ(18)なのもあって練習で基礎能力伸びんからちょうどいいよな。(メタ発言)

天龍(てんりゅう)

十分一軍でもやれそうな外野手です。できるだけ左を避ければ穴は特になし。外野手としてはそんな肩強くない&守備力もあるタイプなので、レーザービームいらなくねって思っちゃう。走力あと10伸ばすか盗塁上手になれると、一軍でも欠かせない存在になりえるでしょうね。

阿倉川(あくらがわ)

野手陣最後のひとりです。正直積極的に一軍にお呼びがかかる能力じゃないんだけど、捕手なのでチーム事情で昇格できるタイミングはあるでしょう。他の捕手陣と差別化を図れるような練習をさせてあげて日の目を浴びせてやりたいところです。

 

*1:オリジナルチーム参戦発表のあと、個別にオリジナルチームから選手くれ~ってうまやしが声かけること

*2:捕手は疲労が溜まりやすい

*3:記録上は2エラー