ずいぶん久しぶりとなりますペナント振り返り記事です。
前回がパートいくつだったか忘れる程度には間が空いてしまいましたが、
元気に振り返ってゆきましょう。
今回は交流戦期間です。
せっかくなので、全カードおさらいしてゆきましょう。
- 郡山アローズ戦
アローズが交流戦の開幕を完封で飾った。米原はスライダーが冴え、初回以降得点圏の走者すら背負わず11奪三振で完封勝利。これで開幕から自身9連勝。弦巻は丸山が12奪三振で1失点完投と見事な投球を見せるも、味方の援護がなかった。 #弦報 pic.twitter.com/ghYvpfTstb
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月13日投手戦を制した弦巻が交流戦初白星。9回、あこの四球と盗塁などで二死一、二塁とすると、最後は大和が右前に運んでサヨナラ勝ち。先発・湊は7回を無失点の好投。郡山はバイゴットが8回途中無失点と好投するも、打線の援護がなかった。 #弦報 pic.twitter.com/gi5a1Xcakr
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月14日
ヴァヤシコフが用意したオリジナルチームの1つです。弦巻は初回、先頭・弦巻からの4連打に相手失策が絡み3点を先制すると、2回には弦巻の2ランで追加点。先発・牛込は6回を1失点と危なげない投球で5勝目。郡山は巴が立ち上がりに乱れ、打線も連日反撃できずこのカード負け越し。 #弦報 pic.twitter.com/6xftpFeAf2
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月15日
非常に高い投手力を誇るものの、その他はお粗末という
スカイスターズにやや似ている構成のチームでした。
初戦はエース・米原、2戦目は助っ人バイゴッドに封じ込められ
2試合で1点しか取れない案の定な展開……も、
投手陣も頑張り同じく1失点、つまり2試合連続1-0の最少スコアと
両チームさすがの試合運びを見せます。
3戦目はヴァヤシコフ作成のスタリラからのゲストキャラ、巴珠緒から首尾よく得点し
最初のカードを勝ち越し、と上々の滑り出しとなりました。
こちらの予告先発はともかく、初戦のアローズの先発は……なんと交流戦までに8勝0敗、ノリノリのエース・米原が来るようです。セリーグ最下位の得点力スカイスターズ、この難敵を打てるのか……?? pic.twitter.com/OcHEzJrLbv
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月12日アローズ、明日の先発は158キロ右腕・35歳のベテラン外国人バイゴッドです。これも打てるかなぁ、、、 pic.twitter.com/kLGmm1UtT9
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月13日巴珠緒:投手。右投右打。凛明館女学校・野球同好会出身。生真面目で芯が強く、清く正しい大和撫子。突出した能力はないものの、制球が良く安定感のある投球が持ち味。聖翔の花柳香子とは旧知の仲。 pic.twitter.com/YiQOUMXS2u
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月12日
米原はペナントレベルだと変化球がお化けすぎで、しかもノリノリだったので全く手が付けられず。
バイゴットは157キロにコントロールBもありストレートだけでも無理なのに3球種持ち!
最後、ゲストキャラとして追加した珠緒先輩が若干弱めだったのでまだ勝負になりました。
実は他にもヤバい投手いたりします。日本シリーズでお目見えなるか。 - 北海道パワフルズ戦
北海道は初回、タックの2ランで先制すると、その後もリュウの2打席連続弾など6本のホームランで大量17点を挙げ大勝した。先発・東野は大量援護に守られ2勝目。弦巻は投手陣が13四球と精彩を欠き、相手打線の勢いを止められなかった。 #弦報 pic.twitter.com/qnReu3pnnF
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月16日弦巻は6-8で迎えた7回、若宮・あこのタイムリーなどで一挙5点を挙げ逆転すると、8回には巴の2ランでダメ押し。粘る北海道を振りきり乱打戦を制した。北海道はグランドールの三打席連続弾などで一度は逆転するも、リリーフ陣が総崩れ。 #弦報 pic.twitter.com/PLqaUVMQJR
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月17日
こちらもヴァヤシコフの用意したオリジナル球団のひとつです。北海道は8回、タックのソロで同点に追い付くと、代打・谷のタイムリーで勝ち越し。9回にはグランドールの2ランで追加点、最後は瀬川が締め18セーブ目。弦巻は巴の三試合連続弾で一時は勝ち越すも、リリーフ陣が持ちこたえられず。 #弦報 pic.twitter.com/ap5KfpHHcN
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月18日
アローズとは打って変わって、打線にすべてを懸けた超・攻撃型チームです。
異常なまでの長打力にスカイスターズ投手陣ですら飲み込まれてしまい、
ここまでシーズン40試合ほどで100失点だったチームが
なんとわずか3試合で35点を失ってしまい、メッタ打ちにされました。
逆にセリーグ最下位の得点力のスカイスターズですら27得点を挙げられるという
相手の守りの弱さに助けられ、なんとか1つは星を拾うことできました。
2シーズン目にしてスーパーユーテーリティ・羽沢つぐみが初めて野手としてマウンドにも上がるなど、
これまで経験したことのないカードになりました。
そしてこのあたりから、セットアッパー千聖さんの調子が怪しくなってきます。ブルペンがボロボロです……。調子もみんな上がってきません。開幕からの酷使が祟り、最悪のタイミングで調子が底になっている気がします。。唯一の光明はおたえの絶好調、明日はおたえに全てがかかってるーー! pic.twitter.com/Ybpu41QaGY
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月16日
このときは相手が悪かったのかなあと思っていたのですが……。 - 埼玉西武ライオンズ戦
弦巻は2回、山吹のタイムリーで先制すると、2点差とされた7回は弦巻のソロで追加点。4回途中から得意の継投に持ち込みそのまま逃げ切った。2番手で2回2/3を好リリーフの上原が2勝目。西武は十亀が序盤につまづき追い上げも届かず。 #弦報 pic.twitter.com/jbsfCRgkcR
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月20日弦巻は同点で迎えた7回、大和のタイムリーで1点を勝ち越すと、8回には瀬田が3ランを放ち、西武を突き放した。先発・湊は完投こそ逃したものの、9回途中2失点と好投し4勝目。西武は得点が中村のソロのみに終わった。 #弦報 pic.twitter.com/NEkTZaxi8A
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月22日
強打のパワフルズ戦のあと、これまた強打のライオンズ戦、弦巻がこのカード3連勝。初回、瀬田・あこのホームランなどで4点を先制すると、8回にはミッシェルのソロで貴重な追加点。先発・牛込は6回2失点と役目を果たし6勝目。西武はニールが立ち上がりに失点し、打線も振るわず3連敗。 #弦報 pic.twitter.com/DhJ01ayJ4F
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月22日
しかも先発は谷間につき今季初先発の六花ということもあって、
おそれおののきながら挑んだ3連戦です。
しかし結果から言うとまさかの3タテに成功、というのも
西武野手陣が壊滅的に調子が悪く、本来の打棒が全く発揮されませんでした。
西武2回戦です。先発は友希那さん、昨年数少ない炎上を経験させられた因縁のある? 相手です。しかし1回戦に続き相手野手調子ドン底のようなので、追い風吹いてます。こちらの打線では絶好調の沙綾がDH、これが指名打者制の面白いところですね! pic.twitter.com/3QAVoZXPyn
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月22日
ライオンズは投手陣はそこまで強力ということもないので、
スカイスターズでもふつうに得点ができ、投手陣が力を発揮して3タテとなりました。
これで3カード合計で6勝3敗。いいペース……だったね……。 - 福岡ソフトバンクホークス戦
ソフトバンクは3回、この日5番に入った甲斐のタイムリーで1点を勝ち越すと、5回にも甲斐の3ランなどで追加点。高橋礼は初回以降立ち直り2失点完投で7勝目、甲斐は5打点の活躍。弦巻は花園が5回を持たず、打線も初回以降繋がらず。 #弦報 pic.twitter.com/zh53JUNYFo
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月23日ソフトバンクは同点で迎えた7回、甲斐・長谷川の連続ツーベースで2点を勝ち越し。リリーフ陣がこのリードを守りきり、弦巻戦は連勝となった。森が今季初勝利。弦巻は2番手の上原が2イニングス目に捕まり、今季初黒星となった。 #弦報 pic.twitter.com/JLfnGTrdjZ
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月24日
昨年の日本シリーズで、7戦をフルに戦う激闘を繰り広げた宿命の対決です。シーソーゲームを制したソフトバンクがこのカード3連勝。8回は甲斐のソロで2点差に迫ると、9回は長谷川のタイムリーなどで一挙4得点。最後はモイネロが締め、逆転勝利となった。弦巻は抑えの市ヶ谷が役目を果たせず、今季初の3連敗。 #弦報 pic.twitter.com/pMIL1I2qSO
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月25日
……が、昨年と変わらない強力なチームに力負けする形で3連敗してしまいました。
今シーズン初の同一カード3連敗です。
甲斐キャノンでおなじみ甲斐選手がこのカード打撃でも調子よく、
ひたすらいいところで打たれてしまいました。
リリーフ陣もパワフルズ戦で打たれたことが尾を引いている?
のかピリッとせず、リリーフが崩れての逆転負けが続く辛い展開ばかり。
3点に抑えれば2点しか取れず、7点取れば9点とられるというなんともかみ合わない3連戦でした。
普段逆によくかみ合った試合をできているのは、強いチームの証拠
(というかCPUの采配がアホの子)だと思っているので、
ソフトバンクがさらに強かったということですね……。 - 日本ハムファイターズ戦
日本ハムは2回、鶴岡のタイムリーで1点を先制すると、2回には田中のタイムリーで追加点。先発・上沢は再三ピンチを背負いながらも、7回途中を1失点にまとめ4勝目。弦巻は先発・戸山が粘り強く試合を作るも、打線が繋がらず4連敗。 #弦報 pic.twitter.com/3shPGXQTO2
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月27日弦巻が快勝で連敗を4でストップ。打っては1番・弦巻が4安打2四球の全打席出塁に4盗塁と打線を牽引し、投げては先発・今井の好投を受けリリーフ陣も完封リレー。今井は開幕から無傷の5連勝。日本ハムは投打ともにいいところがなかった。 #弦報 pic.twitter.com/p1AucmehPU
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月28日日本ハムがこのカードを勝ち越し。2回に中田のソロで1点を先制し、これがそのまま決勝点となった。有原は11奪三振で完封と圧巻の投球を見せ、7勝目。弦巻はわずか3安打に終わり、好投の湊を見殺し。 #弦報 pic.twitter.com/s0AaiEAglJ
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月29日
ここから交流戦折り返し地点です。
昨年同様日本ハム戦はビジターゲーム、北の大地でひと暴れ!
……と行きたかったものの、ここでも打線が振るわず負け越してしまいます。
初戦の上沢投手、3戦目の有原投手に歯が立たないなど、
チーム積年の課題であるエース級打てない病が深刻になってきます。
エース級から得点がむずかしいというのは当たり前なんですが、
それにしても全く点がとれないどころかヒットすら出なくなるのがスカイスターズ、
上位3人のこころ・日菜・はぐみが封じ込められるレベルだと中軸以降では何一つできず、
ただ淡々と負けてしまうのです。(せめて四球くらいさあ、、)
特にこのカード3戦目は、1失点の友希那さんを見事な見殺しと昨年のイヤな思い出が蘇ってしまう敗戦となり、先行きが不安になってきたことを覚えています。
そしてこの予感は的中します。
前カードと合わせて1勝5敗。首位を走るチームのふんばりどころです。 - オリックスバファローズ戦
投打の噛み合ったオリックスが快勝。初回に吉田正の犠牲フライで先制すると、終盤8回には西浦の3…タイムリーツーベースなどで一挙4得点でダメ押し。先発の山岡は8回途中無失点と好投し2勝目。弦巻は打線が元気なく2試合連続の無得点。 #弦報 pic.twitter.com/Lo7zus2O5X
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月30日弦巻は初回、あこ、羽沢、若宮の連続タイムリーで4点を先制。先発・花園が7回1失点の好投でこれに応え、快勝でこのカードの対戦成績を五分に戻した。オリックスはK-鈴木が立ち上がりに躓き、打線も1点を挙げるのが精いっぱい。 #弦報 pic.twitter.com/mXClFArgBw
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年3月31日弦巻・オリックスの3戦目はスコアレスドローとなった。弦巻は美竹、オリックスは山本の両先発が共に10回を完封と圧巻の投球を見せ、後を受けたリリーフ陣も隙を見せなかった。弦巻は9回一死一、三塁のチャンスを逃したのが痛かった。 #弦報 pic.twitter.com/TujisT6sH1
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月1日
オリックス戦では初戦に山岡投手、3戦目はノリノリの山本投手という
これまたエース級との対戦、山本投手に至ってはペナント内最強なのでは? という投手との対戦がありました。
2戦目はモノにできたものの、1・3戦目は案の定1得点もできず、、、
(そういえば3戦目はエイプリルフールネタもやりましたね)3試合中2試合で無得点もこのカードとしては1勝1敗1分と、
悪いなりになんとか頑張ったという見方もできなくはなかったでしょう。
(逆にこれで勝ち越せないオリックスは今シーズンの悪さを象徴してしまっています)
ノリノリの山本投手はもはやバグみたいに強く、
内野安打が出なければ9回まで完全試合をされてしまうところでした。もうひとつ昨日の試合から。8回2アウト、ブシドー(見た目はりんりん)がしょっぱい当たりで内野安打をもぎ取るシーンです。この時しか聞けない、専用の実況もあるんですよ。でもスカイスターズは何度も聞いたことがあるんだ……なんででしょうね……。 pic.twitter.com/dMRorRrWji
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月2日
- 千葉ロッテマリーンズ戦
ロッテ・石川が完封で4勝目。石川はスローカーブとシンカーの組み合わせで13三振を奪い、対弦巻は2年連続の完封劇となった。打線はレアードの通算150号などで小刻みに得点。弦巻はこれで直近5試合で4度目の完封負けとなった。 #弦報 pic.twitter.com/rhAutDs3wi
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月3日ロッテがサヨナラでこのカードは昨年から無傷の5連勝。2点を追う8回はマーティンの2ランで同点に追い付くと、延長11回は清田の右中間突破のタイムリーでサヨナラ勝ち。弦巻は終盤に勝ちパターンが捕まり、逃げ切りに失敗。 #弦報 pic.twitter.com/LEHmUTGGtI
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月4日ロッテは6回、井上のタイムリーで同点に追い付くと、8回には3本のタイムリーを集中し勝ち越しに成功。二木は10奪三振の完投勝利で6勝目を挙げた。弦巻は打線が4安打に終わり、連日リリーフが乱れロッテ戦は2年連続白星なし。 #弦報 pic.twitter.com/rkSNhcXxEI
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月5日
2018シーズンでも未勝利に終わった、鬼門・ロッテとの対戦です。
昨年に続き初戦は石川投手との対戦から始まったこのカード、
情けないことに石川投手に2年連続の完封を許してしまい、最悪のスタートとなります。(しかもわずか1安打、、、)
春先の好調はどこへやら、完全に勢いを失ってしまったスカイスターズは、
2・3戦目は得意の先行逃げ切りの形に持ち込むもリリーフ陣が踏ん張れず逆転負け。
特に中継ぎエースだった千聖さんが一発病を露呈してしまい、
2戦目は8回に同点2ラン、3戦目も負け投手といいところなし。
ロッテ戦は2年目も白星なしとなります。最近の4カードは、
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月5日
ソフトバンク ●●●
日本ハム ●◯●
オリックス ●◯△
千葉ロッテ ●●●
ですね。ひどい……。
ズタボロのスカイスターズはこれで交流戦13位に転落。
2019シーズンの交流戦は悪夢で終わるのか……と思ったのですが。 - 東北楽天ゴールデンイーグルス戦
弦巻は初回、瀬田の2ランなどで4点を先制すると、1点リードの9回には山吹のソロで貴重な追加点。先発・花園は8回途中4失点と粘りの投球を見せ、4勝目。楽天は打線が追い上げを見せたものの、序盤のビハインドが重くあと一歩及ばず。 #弦報 pic.twitter.com/V75nQLpL3Z
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月6日弦巻は初回、若宮のタイムリーなどで2点を先制すると、4回には羽沢のソロで追加点。先発・湊は7回を無失点と好投し、5勝目を挙げた。楽天は昨年に続き湊を打てず、ブラッシュのソロのみに終わり交流戦の優勝が消滅した。 #弦報 pic.twitter.com/yqTAHHxU97
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月7日弦巻が3タテで交流戦の最終カードを飾った。4回に日菜のタイムリーで挙げた1点を、先発・美竹の8回途中1安打の好投などで守りきり、逃げ切りに成功。美竹は2ヶ月ぶりの3勝目。楽天は打線が1安打に終わり、弦巻戦は2年連続白星なし。 #弦報 pic.twitter.com/faPgibhtp1
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月8日
交流戦最終カードとなった楽天戦、ここまで2019交流戦首位に立つ楽天との試合、
ということもあって苦戦が予想されましたが……苦境を跳ね返し3タテに成功!
初戦、5点リードをじりじりと詰められるロッテ戦と同じような展開も、
9回にキャッチャー沙綾のソロが飛び出し逃げ切りに成功します。
これで悪いものが吹き飛んだのか、最後はエース格の蘭ちゃん・友希那さんが
しっかりと結果を出してくれ3連勝!
終わりよければ……とまではいきませんが、溜飲が下がったというところです。
ちなみに楽天は去年からスカイスターズ戦6連敗。
スカイスターズってセリーグだと巨人にもべらぼうに強い(昨季は20勝5敗)んですが、
チームカラーが似ていて、さらに投手力で上回れているからかな?
と勝手に分析しています。 - 交流戦総括
交流戦の順位表です。優勝は日本ハムとなりました。交流戦直前調子がよかっただけに、今年は優勝を狙います! と豪語したスカイスターズでしたが……結果は借金1の12位……! 現実はキビシイ……。 pic.twitter.com/ISxtlb2zvV
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月10日
最後の3タテで星をかなり戻したものの、結局順位は12位と全然ダメでした。
ただ、3~13位が貯金2~借金2とかなりの混戦だったので、
幸いセリーグ勢と大きな差はつかず。(2位の広島とかなり詰まったくらい)
采配プレイ的な反省は2点あって、1つはDHをうまく使えなかったこと。
ミッシェルがいるので有利かと思ったのですがパッとせず、
むしろ終盤、外野フライでいいからほしい……というときにベンチにおらず代打として使えない、のような問題がありました。
そもそも絶望的に野手の層が薄いのでどうしようもなかったのかもしれませんが……。
もうひとつはリリーフの登板過多ですね。
これは交流戦というより序盤からの話。
開幕してから勝ち試合が多かったというのはあるものの、リーグでも上位の登板数となっている子たちが容赦なく打ち込まれてしまいました。
全体的に調子があまり上がっていなかったのは、連投続きになっていたせいとかあるのかなと。
(見た目的には疲労がたまっていたわけじゃないので偶然かもですが)
これを反省して最近はかなりビハインド要員を起用するようになっています。
良かったと思ったのは、パリーグに追加した2チーム(パワフルズ・アローズ)が
交流戦でも中位にとどまってくれたこと。
うまいこと既存プロ球団との戦力調整ができたのかなと思っています。
オーペナで試合が進んでいるときと、スカイスターズと戦っているとき(つまり観戦プレイ部分)ではバランスがちょっと異なるので、
事前に対戦でテストはしていたものの、オーペナ部分がどうなるかな……と心配していたのですが。たまにはパリーグの話でも。3位まで1ゲーム差の大混戦となっており、こちらも目が離せない展開です。今季はソフトバンクが異様に弱いんです、フツーにオーペナを回すと大体首位近くになるのにこんなときもあるんですね~。 pic.twitter.com/6f3GyS2keH
— ヴァヤシコフ (@umaya_shicoff) 2020年4月25日
両チームともパリーグでは上位を争っているので、日本シリーズで対戦する可能性は大いにあります。
去年日本シリーズで対戦したソフトバンクは調子が悪そうなので、別のチームが出てきてくれそうなのは楽しみなところ。
でもぶっちゃけパワフルズは嫌だ……パワフルズは嫌だ……
と、その前にスカイスターズがセリーグ制覇できるようにしなければ!
まだまだ半分以上あるペナントレース、1戦ずつ確実に戦ってゆきたいものです。