ペナントレース2020用チーム募集 結果発表

 

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オリジナルチームの募集について、多数のご応募ありがとうございました!
いただいたチームについて、私ヴァヤシコフ +スカイスターズ首脳陣(はるぽんたくん・ろれぼくん)と厳正に審査させていただき、2020シーズン参加していただくチームを決定しました。本日は僭越ながら、その結果を発表させていただきたいと思います。

最初にお断りしておくのですが、「審査する」とか「採用する」とか、なんだか上から目線な物言いになることをお許しください。日本語ってむずかしい……。

以下、大まかな審査方法です。

  • 事前にヴァヤシコフのほうで8チームまで対象を絞り込み
  • この8チームでオーペナをぶん回して様子見。*1
  • ペナント設定については、2020シーズンとして想定しているものに準拠。
    (以下のとおりです)
    ・ケガは「多い」、大ケガは「なし」
    疲労、ノリノリ、スランプは「あり」
    ・潜在覚醒アイテムの使用は「なし」
    ・トレード、新外国人獲得は「なし」
     ※シーズンでは解禁しますが、検証ではブレの原因になるので外しました。
  • ヴァヤシコフのほうでひとおおりオーペナの様子を見た後、ヴァヤシコフ+はるぽんた、ヴァヤシコフ+ろれぼの「ヴァヤシコフ+1名」方式で*2、ある1シーズンのレギュラーシーズン後のペナントのデータを、必要に応じてヴァヤシコフから捕捉情報を伝えながら確認。(オーペナ繰り返したうえで下振れや上振れだったら捕捉、チーム作成者様からチームカラーに言及があったらそれを伝える、など)
    能力や特殊能力、選手層や年齢など隅々まで眺めました。
    ※一応ヴァヤシコフから二人には、チーム作成者が誰かという点については伝えないようにしてあります。
  • 一番大きな観点としては多少の調整でペナントレース参加できるか、というところが焦点となりました。
  • 最終的に各チームに対して、
    ◎(3pt):文句なし
    ○(2pt):入れても良さそう
    △(1pt):戦力を削る調整が必要
    × (0pt):ゴメンナサイ
    という形で投票。
  • 結果的には、
    3チームを採用
    2チームについては相談
    という形にさせていただきました。詳細は別途。

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こういう形で回してました。スカイスターズはひっそりパリーグにいます。

それでは発表させていただきます。

*1:スカイスターズは入れてません。どうせスカイスターズとは「オーペナで戦うこと」はないので。

*2:別に3人で一緒に見てもよかったんだけど、PS4のシェアプレイが2人までしか対応してなかっただけです……

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気仙沼ブルーシャークス2019シーズンの戦いを振り返る

 

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 昨日お知らせした、2020シーズン向けオリジナルチーム募集の件、早々に3チームもご連絡をいただけました。ありがとうございます! その他まだ応募を検討されている方もいらっしゃいまして、特に「チームの戦力ってどのくらいにしたらいいの?」というのを気にされている方もいるご様子です。

そこで今回は2019シーズンにオリジナル球団として参加していただいた気仙沼ブルーシャークスの戦いぶりを振り返ることで、だいたいこのようなチームでこんな感じになるよというのをお伝えできればと思います。*1

 すべてはここから始まったーー。 

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まずは上記の記事にて、気仙沼ブルーシャークス2019についてご確認ください。
元々のkeiさん作成のチームに、私のほうで少々選手を加えた形となっております。
私がアレンジする前のメンバーについても上記記事からさらにジャンプできますので是非そちらも。

まずはデフォルトの気仙沼ブルーシャークス(以下長いのでシャークスと呼びます)をテストプレイして、このチームは野手>>投手のチームなんだな、と理解しました。独立リーグ風ということで全体的に能力抑えめとなっていますが、走攻守揃った菅沼・エヒオグ、長打のある滑川・サドラー、キャッチャーとしては打力に優れる神山の存在などがあったためです。

一方投手は基礎能力はもちろん特殊能力も見事に真っ赤で、これでは到底シーズンを戦えないだろうなぁと思いました。私は2019シーズン開始時点で2018シーズンを1年戦っており、長丁場のペナントレース投手力がかなり重要になるということを身に染みてわかっていたためです。このあたりはゲームの世界でも現実のプロ野球と同じということですね。特に、2018シーズンはケガ人が(スカイスターズ以外の球団も含め)あまり出なかったことから、2019シーズンはケガ率を上げようと思っていたのもあり、少なくとも枚数を追加しないといけないと思いました。

これらの事情を考えた上で、補強したのが上記記事のメンバーです。私がサクセスで作った野々宮ララフィン・大月あるるの両名は、チームカラーである打線をさらに強化したかったための補強となりました。どちらかというと俊足タイプが弱い印象だったので、まずは走れる二人を追加したという形です。特に大月あるるのほうは、走れるだけでなくチャンスAもあり、打点でも得点でも中核を担ってもらえればという期待を込めたのです。

投手陣は叶美空に加えて、事前ペナントで獲得した香取・オルホフの2名がメインです。美空については、スタミナお化けを用意することでイニングイーターとして頑張ってもらい、薄い投手層をカバーしてもらおうと考えました。ただあまりにもエースすぎてもチームカラーが壊れるため、変化球カーブ3のみと昭和のエース並の能力にすることでバランスを取りました。*2また、香取・オルホフについては、これまたそれなりの能力でイニングを食えるように、とあくまでもそこそこの能力の選手の追加にとどめた、というところです。ケガで離脱したりすることも含め、この二人なら投手力を押し上げすぎることもないだろうという考えです。

こうして始まった2019シーズン、結果からお伝えするとですが……投手力全く足りませんでした。。。野手成績>>投手成績となるバランスにはしたつもりですが、それを差し引いてもハッキリと投壊と言うしかない惨状となってしまったのが正直なところです。

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スカイスターズとかいう頭おかしい球団はスルーしてください

これをハッキリと表しているのが「試合種類別勝敗」です。まずは単純に「無失点勝」の少なさ。リーグワーストの1度のみで、柱となるエースがいなかったことがわかります。*3また、3回ビハインド勝敗・6回ビハインド勝敗共に、セリーグ8チームの中で最も母数が多いということがわかると思います。それだけ3回ないし6回までに先発が崩れるケースが多かったということです。ただしどちらのケースも勝率自体は多少あり、打線については働いていたことが伺えます。逆転勝敗についても5割以上と、及第点以上に働いていたことは間違いないでしょう。

シーズン中の私のツイートを振り返ってみると、上記のように交流戦あたりまではなんとか戦線に食らいついていたことが伺えます。7位とはいえ首位とは6.5ゲーム差、まだまだ上位進出に期待の持てる状況です。 しかし夏場あたりからシーズンも佳境、特にパワプロは実は夏は疲れがたまりやすいという仕様もあり、だんだん投手陣が持たなくなってきます。頼みのエース・水瀬が離脱するなど不運も重なり、2桁失点する試合が目立ち始めます。今思うとこれは、大量失点する→中継ぎがめちゃくちゃ酷使される、のような展開で誰かがボロボロになっていたと思われるので、私がマメに入れ替えていればよかったのかもしれませんが……。私もスカイスターズのほうが巨人とデッドヒートを繰り広げており、なかなか毎試合というペースではメンテできなかったのが事実です。

 

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画像は登板数順。歴代でもワーストクラスかもしれません……。

登板数で見てみると、栗本・平竹・巧翔・大夢・谷藤あたりが5~6点台というひどい防御率でひたすら投げていたことが伺えます。特に水瀬の離脱あたりから巧翔が先発に回ってしまい、残りのメンバーはめちゃめちゃに酷使されていたようです。スカイスターズ戦の前は必ず相手チームの投手陣をメンテするのですが、そのときも疲労でパンパンになっていたり。幸い若い人が多かったので、オールスター休みなどでほぼリセットはされたようですが、投手力自体が変わったわけではないので、休み明けに同じことが起きていたことは想像に難くなく……。

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画像は打席数順です。

ここまでのお話だとただかわいそうなシーズンに聞こえてしまうのですが、その反面野手については非常によくやっていたと思います。生え抜きの菅沼、追加選手の大月あるるはオールスターにも選ばれるほど立派な成績を残しました。他にも奥山が目覚ましい成長で完全にレギュラーとなり、半レギュラー組の石黒・北あたりもサブとしては申し分ない成績を残しました。1~4番当たりには野々宮・奥山・大月・菅沼と、率も足もある面子がずらりと並び、かなり強力な打線だったことには違いありません。

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十分オールスタークラスのふたり

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立派な能力になりましたね……(涙)

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残念だった点を挙げるとすると、滑川がハズレ年だったこと*4と、神山がケガなどもあり能力ほどの成績を残せなかったことです。また、これもチームをいただいた時点で目に見えていたことなのですが、チーム全体として左投手にめっぽう弱く、規定到達者のベストで野々宮ララフィンの.250と、まるっきり貧打のようなチームになってしまいました。他にも守備面では、大月あるるがリーグワーストの23失策、扇の要の神山も盗塁阻止率が1割台に終わるなど、炎上する投手陣に油を注ぐ形に。

結局チームは後半戦、17勝32敗1分けと借金を大きく増やしてしまい、7位でのフィニッシュとなりました。チームカラーを尊重したとはいえ、やはり後半戦は投手がバテバテで勝負にならなかったようです。

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4試合で55点も取られてしまっては……

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2019シーズンありがとうございました。

最終的な成績は、借金19の7位。ちなみになぜか阪神にだけはめっぽう強く、14勝2敗(1分け)と完全にカモにしていました。スカイスターズとの対戦では、奥山・野々宮ララフィンが目立っていましたね。二人とも長距離砲じゃないのに一発も撃ちまくり。逆に中軸の大月あるる・菅沼あたりはほとんど活躍できなかったのが心残りです。

結果としては予想以上に投手力が足りなかった、ということになったのですが、これはそもそも他チームにも私が野手をたくさん追加していたから、セリーグそのものがかなり打高だった、というのがあるかもしれません。*5それも踏まえたうえでの投手力強化が必要だったのかもしれません。

一応、追加した選手はほぼ期待どおりの活躍をしてくれたので、私の追加選手自体は間違っていなかったと思っています。特にイニングイーターを担わせる&エースにはさせない、という条件で追加した叶美空は、リーグ2位の190イニングを投げ防御率3.93の10勝10敗と、見事な門倉*6っぷりとなりました。このあたりの個人の能力調整についてはうまくいったようなので、2020シーズンは数などのバランスをきちんと考えないといけないです。

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我ながらチームカラーを尊重したベストな能力が作れたと思ってます。

ここまで語っておいてアレなんですが、2020シーズンはみなさまのオリジナルチームも織り交ぜながらの戦いになるので、打高になるのか投高になるのかは正直全くの未知数といったところです。まずはバランスうんぬんより、ペナントの範疇であればどんなチームカラーでも受け付けますので、チーム作成&応募を考えている方はとりあえず提出してみるというのもよいのではないでしょうか。 

で、このペナントの範疇っていったいなんぞや、という話になると思うので……これは別記事でまた語らせてもらおうと思います。 長くなったので本日はここまでーー!

最後になりますが、気仙沼ブルーシャークスをご提供くださったkeiさん、ありがとうございました!  

*1:この記事とは別で汎用的なものも書こうと思うけどまずは2019シーズンの思ひ出のひとつということで語らせてほしいです。

*2:他にも能力を抑える方法はいろいろありますが、この子たちは元ネタのゲームがあるのでそれを参考にしているという事情があります。

*3:30とかいう頭のおかしい球団もあるけど、オーペナじゃないからっていうのもあるのです……ゆるして……

*4:打席数順の画像だとけっこうよく見えるかもしれませんがこれはほぼ帳尻です。ずっと2割ちょいで苦しんでいたので……。

*5:スカイスターズは2018シーズンも防御率が非常によかったので、それに対抗させるための対策です。

*6:https://wikiwiki.jp/livejupiter/10%E5%8B%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8210%E6%95%97%E3%81%99%E3%82%8B%E6%8A%95%E6%89%8B%E3%81%AF%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84

ペナントレース2020用のチーム&選手を募集します。

2019シーズン終わったばかりですが。
早速2020シーズンのペナントレースに向けて、オリジナルチーム(や、選手)の募集を始めようと思います。
鉄は熱いうちに持て*1と言いますし。善は急げです。

概要

弦巻スカイスターズがお送りするペナントレースでは、セリーグ8球団、パリーグ8球団16球団制でのシーズンを想定しております。
2019シーズンは、セリーグ気仙沼ブルーシャークスパリーグに郡山アローズ&北海道パワフルズの2球団を加え、弦巻スカイスターズと合わせ4つのオリジナルチームが参加する形でのペナントレースとなりました。
2020シーズンも同様に、弦巻スカイスターズ+3球団を加えてのペナントレースとする予定です。

昨年はkeiさんにご提供いただいたブルーシャークス以外は私のほうでチームを用意したのですが、ここ一年ほどでパワプラーの方々ともたくさんお知り合いになれましたので、来季2020シーズンはみなさまの作成されたオリジナルチームやオリジナル選手を募集したいと考えております。*2

2020/8/24追記:現時点で5チーム預かっております。オリジナル選手も少々。
2020/9/27追記:応募多数によりチームについては募集締め切りました。ありがとうございました!

応募方法

  • オリジナルチームの場合:
    何かしらの形で、チームのパワナンバーや紹介記事(ブログ)などをご展開ください。TwitterのリプライでもDMでもメールでもブログのコメントでもオフ会で口頭でもテレパシーでも手段はなんでもOK。
    もしくはご自身のブログ等で「自由に使っていいよ」と明記されていればお借りするかもしれません。
    ※割とよくあるのが、チームの中に実はいろいろな(ヴァヤシコフの知らない)パワプロブロガーさんたちの選手が混ざっていて、これ勝手に使っていいのかわかんないな、と私が思ってしまい、手が出せないパターンです。その点「使っていいよ♡」と明示的にご連絡もらえれば私も安心です。
  • オリジナル選手の場合:
    例えばブログ等で、「オリジナル選手一覧」みたいな記事を作っていただき、その記事をご連絡いただく、みたいな「一覧をもらう形」がいいです。
    逐一選手一人ずつパワナンバー送られるのは対応が大変なので、NGとしたいです……。

必須要件について

  • 選ばれたチームは私のペナントレース配信に登場します。もしセリーグで参加になると、対戦機会も多く、露出もそれなりに多いです。
    つまりスカイスターズと対戦するという図式になるので、配信中視聴者の方から野次が飛んできたりするケースくらいはあり得ると思います。*3その点がご了承いただけないといけないです。
  • チームは私のほうで戦力を調整することがあります。(選手を追加したり抜いてみたり)なので一切いじってほしくない、っていう場合は見送られたほうが良いです。
  • シーズン中、スタメンなどの采配はヴァヤシコフのほうで管理します。ただし「こいつ使ってみてくれません?」とかご意見もらう程度は全然OKです。最終的な決定権は私のほうにないと大変だと2019シーズン分かりましたので……。

NG項目について

  • バンドリのキャラクターが含まれている
    ※スカイスターズとかぶっちゃうので……
  • 少女歌劇レビュースタァライトのキャラクターが含まれている
    ※これも私のほうでゲームバランス調整に使いたいのです。
  • 公序良俗に反していないこと
    ※当たり前ですがぶりぶりうんちーズみたいなのは困るってだけです。

満たされているとベターな項目

  • 戦力がペナントレースの範疇だと採用しやすいです。要するにあんまり強いとNG。また、どちらかというと弱いほうが私のほうで戦力調整しやすいので◎です。
  • どちらかというとスカイスターズのように原作(=バンドリ)があるチームよりも、完全オリジナルのほうが採用しやすいです。これは私の知らない作品だった場合、その作品のファンの方が来られたときに対応ができないからとかそんな理由です。*4
    また、原作ありチームだと、私のほうで戦力調整用の選手を追加しにくいという問題で調整が難しくなり、ハードルが上がります。違う作品とかモブキャラ追加しにくくなってしまいますからね。

Q&Aのコーナー(すでにいただいている質問など)

  • 「ペナントの範疇のチーム戦力」ってどのくらいにすればいい?
    →これは個人的なコツがあるので今度記事にします。記事にしたら追記します。
    →まずは2019シーズンを戦ってくれた、気仙沼ブルーシャークスの例を記事にしてみました。

     

    umaya-shicoff.hatenablog.com

     

  • 募集期間はいつからいつくらい?
    →今から……3か月とか? スカイスターズ2020の準備ができるまでです。これまだけっこうかかるので猶予はありますヨ。現実のプロ野球の2020シーズンが終わり、その後のアプデで現役選手の能力がアップデートされてからシーズン開始予定なのでもっと期間あるかもです。
    ※ただし早いほうがこちらでお試しもしやすいですし、心情的にも優先して採用したくなりますのでやはり早めの応募をオススメいたします。

とりいそぎこんなところでしょうか。この記事は随時更新したいと思います。わからないことがあれば無邪気に質問してくださいね。

*1:「打て」が正しいです。ヤケドするぞ。

*2:自分でチーム作るのも楽しいのでそれはそれで苦ではないんですけどね。

*3:あんまりヒドイものは私のほうでBANしてしまうのですが、プロ野球という興行である以上、ある程度はあり得ます。

*4:2019シーズンやってわかったんですが、あんまり相手チームのファンが多いと配信が荒れるということが身に染みたのですよね……。

【143/143試合】弦巻スカイスターズ・シーズン2の歩み 最終回

弦巻スカイスターズ、2019シーズンを日本一達成という、最高の形で走り切ることができました!
配信まで応援に来てくれたみなさまも、そっと見守っていてくださったみなさまも本当にありがとうございます!
今年の1月13日にペナントレースを始めて、だいたい7か月ほどを要するという長丁場でした。(実際のプロ野球と同じペースで進行するので当たり前なんですが)
ペナント用選手を作っている時間も含めて、ひょっとすると日本で一番じっくりペナントを楽しんでいるのではないかと思っています。
思い出もたくさん。おいおい語ろうね。

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簡単に総括すると、結果からすれば「割と余裕を持って優勝してしまったシーズン」となりました。貯金が36もある大正義球団。マジックも早々に点灯したしね。
しかし今年は前半戦で大勢が決まった2018シーズンよりは後半戦も割と競っていたし、2位巨人とのゲーム差も最終的には6.5ゲーム差と、そこまで独走したという形ではないのです。開幕してしばらくは下位に甘んじていたし、8月頭にも1.5ゲーム差まで詰められてたしね。ここから14連勝もしてしまうのだから野球というのはわからないものです。

 

 ゲームバランス的な面に目をやると、チーム総得点はセリーグ7位、防御率はぶっちぎりで1位と、期待していたチームカラー通りのシーズンにはなったと思います。
しかし実はチーム内に首位打者本塁打王打点王盗塁王がいるなどタイトルは総ナメ状態で、上位打線はリーグでも屈指だったことは間違いありません(能力だけ見ると巨人とかのほうが強いとは思いますが)。この上位打線が機能しなくなると途端にド貧打に陥るのがスカイスターズで、シーズン中も何度も苦しみました。

そんな苦境を何度も跳ね返せたのは、間違いなく四番・薫くんの存在です。スカイスターズの戦力なら誰が監督をやっても優勝するのでは、と思う反面、私の功績があるとしたら、開幕からさっぱり打率の上がらない薫くんをひたすら我慢強く起用し続けたことですね。8月には月間MVPの新記録を更新するほどの本塁打&打点を挙げるなど、打ってほしい場面でひたすらに打ってくれました。もしも薫くんが長期離脱していたら……きっと優勝は逃していますね。

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前半戦終わった時点でも1割でした。この画像は交流戦開幕直後かな?

その他いろいろ語りたいことはありますが、いったんここまでで。シーズンふりかえりは動画でもやりたくて、動画出す出す詐欺にならないよう頑張ります。やきゅうたもな。
私は2020シーズンも走る気マンマンなので、しばらくの準備期間、しばしお待ちください。栄冠ナインにチャレンジしてほしいとご要望を受けているので、この配信は来週早々にでもスタートさせようと思います。ガチ初心者なので楽しくお届けできるかちょっとだけ不安だ。
配信で思い出しましたが、シーズンの成績ふりかえりなどを昨日やりましたので、気になる方はアーカイブのほうご覧くださいね。これまでコメントしてなかったけど実は応援してました、という方もちらほらいて、私はとてもうれしかったです。

それでは最後にいつものやつ……は、もういいですね。代わりにいつも試合結果のツイートにつけてる「#弦報」の検索結果を置いておくので、こちらからどうぞ。辿ってみるとあんな試合もあったな~と思い出せたりします。

twitter.com

 

 

【祝】パワプロ2020発売おめでとうございます!! & 今後の弦巻スカイスターズの活動方針について

パワプロ2020、発売おめでとうございます!!

祝電が遅すぎるのでは?

まあ、私ヴァヤシコフの音速が遅いのは今に始まった話ではないので……。
むしろ私が毎日欠かさず更新し始めたら天変地異の前触れですよ。
(謎の開き直り)
未だにパワプロ2018で2019シーズンをお送りしているあたり、
お里が知れるというものです。

ともかく私、もとい弦巻スカイスターズもパワプロ2018という旧作の中で
エンドレスエイトをキメる気は毛頭なく(ハルヒは読んだことないです)、
もちろんこれから順次パワプロ2020へと移行してゆきます。
そういうわけで活動方針をここで表明させていただきますね。

弦巻スカイスターズ・パワプロ2020版選手公開

これは今まで2018でも公開していた選手を2020で使えるように
作り直すよ、というだけです。
一時期頑張っていた選手公開が冷温停止していますが、
これは決して飽きたわけではなく、Roselia編・ハロハピ編は
2016産のあこちゃん・こころがいるため、記事を書いても公開できないなあ、
と思ってしまい、ブレーキがかかっていたのでした。

せっかくなので皆2020産にして、パワナンバー公開できるようにします。
Roseliaとハロハピ編から再開しますかね~。
でも選手ごとの作成難易度もあるので、そんな単純にはいかないような気がします。

また後述するように、私のメイン活動であるペナントレース向けには
多少の能力調整が必要だと考えているのですが、
それはそれとして「私の思うバンドリなみんなの能力」を、
パワプロ公式でいうデフォルト選手データ的に公開したいな、
という考えがあるので、まずは2018で公開していたもの相当を作ろう、
と考えております。

弦巻スカイスターズ・2020シーズン向け選手作成&公開

現在youtubeのほうでお送りしている2019シーズン終わり次第、
2020シーズンに突入する予定です。
しかし、単純に2018相当の能力のメンバーでチームを作ると
おそらくシーズン100勝してしまうので、少し案を考えています。
その案にあたり、先ほどのデフォルトデータとは別に選手を作る必要があるので、
それも公開しようかなという次第です。個別にはせずにチーム公開とかになるかも?

また、併せて2020シーズンをいっしょに戦ってくれるオリジナル球団を募集します。
スカイスターズがセリーグに加わるとセリーグが7チームと半端な数となるので、
セリーグにもう1球団、パリーグにもう2球団チームを追加したいのです。
この話は個別に記事にしますね。

パワプロ2020検証(など)動画作成

以前やってた、こういうやつですね。
これをパワプロ2020でもやります。
2018のときみたいに重箱の隅をつつくネタをやるのではなく、
意外と探しても出てこない、もっと基礎っぽいことをやろうと思っています。
何をやるのかはお楽しみに。ネタが被ることを恐れ頑なに中身は伏せるスタイル

あとはこれもちょっとだけやってた、「弦巻スカイスターズ茶番」ですね。
こちらはパワプロの民ではなくスカイスターズファン向け。
ネタは死ぬほどあるのであとは技術力と時間です。

 

とりいそぎはこんなところでしょうか。
ブログ書く前は4つトピックがあった気がするのですが3つで終わってしまいました。
頭弱すぎですね。はぐみかな?

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どんなにアホの子でも野球脳は高いと信じる

思い出したらまた書きます。
ともかくまずは、2020のサクセスに慣れないとね。
CPU同士の試合のバランスも確かめないとなぁ。やることたくさんなのですーー!

 

 

 

【お知らせ】2019弦巻スカイスターズのペナントレースについて

 

あの頃は……よかった……。

 

どうしてこうなった!

あっという間にマジック点灯&2位に二桁ゲーム差、
挙句に球団新記録となる14連勝を記録してしまい(現在も更新中)、
わりと首位争いの楽しみがあったペナントレースが一転、
スカイスターズ無双の様相を呈するシーズンとなってしまいました……。 

勝つこと自体は悪いことではないのですが、
勝ち方も2桁得点に完封すら当たり前とエグいものばかりで
さすがにここまで圧倒してしまうと視聴者のみなさまもドン引きするレベル。
これまでは勝ちゲームも僅差で逆転とか際どいものが多く、
無双している感は全くなかったのです。
さらにパワプロとはいえセリーグを舞台としたペナントレースですから、
対戦チームのファンの方もいるわけでこういう展開ホントよろしくないです。。。

ここまで強いともはや応援できぬ(怒)という声や
これは大正義チームですか? という至極当然のご意見も噴出してしまい
正直今回はマジで落ち込みました。

ペナントレースでスカイスターズが無双してしまう
→つまりゲームバランスが崩壊している
 →じゃあこれまで査定してきた選手たちってなんだったの?
  私が今までやってきたパワプロってなんだったの……?

という三段活用で落ちるところまで気分が落ち込み、
せっかくリアルプロ野球が開幕したというのにヴァヤシコフ暗黒面モードでした。

もはや優勝決まったようなもんで見どころもないんじゃないかなとか、
プロ野球始まったしもう私の役目は終わったのでは? とか、
パワプロ2020も発売されてしまうわけだし、
いっそこのままペナントレース打ち切りにしちゃうほうがいいかなとか
いろいろ考えました。

でもiphoneから流れてくるミュージックに乗せて、蘭ちゃんが言うんです……。

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ウジウジしてたら

地面に這いつくばって

何も見えずにダメになる

Why, don't you know?

 

やっぱりバンドリって……神だわ。(信者)
でも確かに落ち込んでいてもしかたがないよね。

 

そういうわけでペナントレース再開します。

もう挫けません。たぶんね。
今度こそ2019シーズン完走を目指しましょう。
ただし、

敵チームの7球団に何かしらのハンデはつけたいと思っています
 アイデアはいくつかあるのでアンケートとったりするかもしれません。
 全部やってもいいかも。

・優勝決まったら日程を早く進めることはあるかもしれません。
 ただスキップとか早送りは私がイヤなので、
 やるとしたら私が一人で延々試合を消化し続けるマラソン配信とかを
 垂れ流すことになると思います。

・一瞬消化試合でモニカのメンバーを試すというアイデアを出しましたが
 これはボツになりました。
 これも以前からちらりと言っているように、次の2020シーズン私のアイデアなら
 モニカの5人は死ぬほど見れる予定なのでそれまでお待ちください。

再開については6/29(月)くらいからを予定しています。
これが最後の調整となるバランス調整をもう少し試します。
ペナント完走するまで……がんばるぞー!!

 

 

阪神10〜12回戦をモデルケースとした「采配プレイ」のコツについて

などと論文のタイトルのように銘打ってみましたが。
スタメン起用・一軍二軍登録をお任せしている阪神タイガースについて、
結果が出ておらずみなさま困っているご様子ですので
私のほうで解説してみることにしました。
(結果出なくてもOK、ってスタンスならそのままお任せし続けたのですが
 あまりにも悲壮感が漂っており見てられなくなったというのが正直なところ。)

今回は直近の3連戦を例にとり、ダメ出し形式での語り口になったので、
結果が大敗だったこともあり結構厳しいことも書いてます。
でもせっかく書く以上はビシバシいきたいというのが私の考えです。
それでは元気に行ってみましょう!

3連戦の結果を再確認

まずは3連戦の結果について。
結果だけ見るとスカイスターズの圧勝となってしまいました。
ただこれ、単純にここまで戦力差がある!
ということでは決してなく、スカイスターズは野手陣絶好調、
しかもホームランが多く飛び出したというツキもありました。
ホームランが出るかどうかについては運が絡むので、
たくさんホームランを浴びて大差がついた、というのはそこまで気にするべきことではないです。
問題は打つほう。
正直3戦とも、オーダーがベストだったかというと疑問が残ります。 

先発投手の選択について

今回のカードはレイヤさん→ガルシア→西、というローテでしたね。
私でもこうしていると思います。今回はこれがベストでしょう。
2戦めに絶好調だったガルシアをチョイスしたのもよかったです。
結果打たれてしまったのは残念なものの、ベストな選択だったことは間違いないです。

初戦、「レイヤさんにカード頭は荷が重かったのでは?」というコメントが見られましたが
全くそんなことはないでしょう。特にカード頭で能力が下がる仕様もないのですし。
しいて言えば2戦目なら調子上がるかもって淡い期待があるくらい。
(しかし逆に下がることもあり得るわけです。)

期待していたより結果が今ひとつだっただけにこういう論調になってしまったのだと思いますが、
このように結果だけを見て感情論的に采配を振るってしまう人監督プレイに向いていないです。
チームへの愛があることは素晴らしいことなので、それを卑下してはいけませんよ。
ただ起用というものにはある程度我慢がつきものなので、忍耐力が必要なのです。

なお投手の場合は活躍するかのバロメータが判断しやすく、*1
・ナイスピッチが出ているか
・コーナー(ストライクゾーンいっぱい)をつけているか
・空振りが取れているか
・失投が多くないか
あたりを見ると期待値がけっこうわかってきます。
(とはいえ数試合程度じゃブレたりするのですが)
ナイスピッチでコーナーをついても一発を浴びたとしたら、それは事故*2です。
これをダメなのだととらえて、もっと力のない投手を起用してしまい、
その投手が失投を捉えられて打たれてしまうようになると見事な暗黒です。

ちなみに次戦のローテは本当に岡本でいいですか?
この3戦、約3回を投げて1失点という結果はまずますでしたが、
それならガルシアだって4回までは1失点でしたよ。
低スタミナなのもあり、先発で長いイニング同じ結果が残せるかというと私は不安です。

一二軍の入れ替え・ベストオーダーの入れ替えについて

ここで改めて擁護しておくと、毎試合お送りしているスカイスターズと違って、
なかなか出番の回ってこない他チームを見る立場だと、
機会が少ないので入れ替えたくなる気持ちはすごくわかります。
あと、単純にいろんな人を使ってみたいというのも野球ファンの人情なのではないでしょうか。
しかしそれにしても打つにしても守るにしても、ちょっと結果が出ないくらいで入れ替えるのは早計です。

野手についてはハッキリ言って入れ替えすぎです。
そもそもの野球というスポーツの特性を思い出してみてください。
野球というスポーツは3割打てば一流なので、7割は失敗するということになります。
なのでたかが1試合、もっというと3連戦くらいだったらヒットが出ないことだってあるのです。
相手のスカイスターズは投手力・守備力ともに高いのでなおさらでしょう。
なので絶不調だとか、左投手が先発で対左がFだとか、
明確な理由がない限り軽々に外さないほうがよいのです。

セシルくんを二軍に落としてしまったのは正直論外で、
絶対的主砲なのでどんなに最悪でも代打に残しておくべきでした。
前のカードではホームランもタイムリーも打っていたじゃないですか。。。

例えば薫くんなんか配信中、「打つ気がないのか」「勝負師とはなんだったのか」、
などなど辛辣なエールをいただき続けても、私は我慢強く使い続けました。*3
それでやっと今ホームランを量産してくれているという事実を信用してください。
たくさん打席を与えないと結果、特に確率の低いホームランは出ないのです。

ちなみに私も今シーズン、諦めた選手はいますよ。それは(野手としての)リサ姉です。
さすがに200打席近く与えて未だに1割台、得点圏は1割を切る勢い、
では好調でもない限りスタメン起用するのが難しいです。
野手としては最近、代打ですら出番が怪しいのが現実。
後半戦から私がレフトに香澄や黒服(左)をスタメン起用していたのは、決して奇を衒ったわけではなく、
リサ姉が構想から外れたことで外野の枠が空いてしまったためというのが真相です。
変な起用に見えても、ちゃんと私の意志と理由はあるんですよ。

補強してほしいという要望について

結論から言うと補強については今シーズンはなしの予定です。
これはどの球団もいっしょです。ゲーム内補強期間も終わりましたしね。
あと、追加するにしてももう追加する人が思い浮かびません。
モニカの子たちはそんなに強くない想定だし。
(今やるとすると、誰かを全盛期に戻す、とかなのでしょうか)

現状シーズン終盤のこの時点で、かなりゲーム差がついてしまったのは申し訳ないです。
ただ事前に回したペナントだと、他の球団と競り合いができていたことは確認しています。
スランプやケガの設定も今と同じで回していたので、現在のペナントでは悪い方に偏ったということでしょう。
また、元々のチーム力よりは高くなるよう各球団戦力増強はしましたが、
順位が大幅に変わるようなものを実施しなかったのも事実。
大量にメンバー追加すると別のチームになってしまいますしね。
そのため戦力がまだ足りないのかもしれない、ということは言えるかもしれません。

しかしそういった事情はさておき、そもそも追加したセシルくんも
今回ちょっと結果が出なかったら簡単に二軍落ちさせてしまいましたよね?
ということはその度に補強が必要ということですか?
つまりそれ以前に首脳陣の入れ替え体質がガンなので先にこちらを解消してください。

チェンジアップ有用説について

これもあんまり触れないようにしていたのですが。。せっかくなのでこの機会に。
この発想自体は大きく間違ってはいません。
タイミングを外す変化球としては最強で、なんといっても空振りを奪えるのが強みです。
さらにスカイスターズがチェンジアップに弱いのも間違いないでしょう。
ただし以前Twitterに上げた動画のように、
変化球は捉えられると悲惨という側面があります。
チェンジアップのような緩い変化球はなおさらです。
前のカードのブルーシャークス戦でも、六花が巧翔くんのチェンジアップを捉え、3ランを放ちましたよね。
このように変化球読み合いジャンケンに負けると大ケガするのは仕様です。
チェンジアップ持ちを起用する場合はこのリスクを負えるかを考える必要があります。

私の考える阪神ベストオーダー

最後に、私が「こういうオーダーで来られたら嫌だなあ」と思っていた
阪神さんサイドのオーダーを載せておきます。
私のほうから言っちゃうとおもしろくないかなと思っていたのですが、
次のカードでは実現できないので置いておきます。
(今カードで二軍落ちした人は次のカード間に合わないからです。)

1(左)近本
2(遊)エヒオグ
3(右)糸井
4(一)セシル
5(三)大山
6(二)上本(糸原)
7(捕)梅野
8(中)(江越・中谷・高山)
9(投)だれか

【解説】
ミート、パワー、走力のバランスが取れた3人を上位に並べ、
あわよくばセシルの一発で大量点につなげるオーダーです。
1番は最も走力の高い近本がよいでしょう。
2番は1番に次いでランナーなしで回ってきやすいので、チャンスメーカー持ちのエヒオグ。
消去法で3番が糸井になります。*4
4番のセシルについてあわよくば、という言い方にしたのは、セシルくんは強振多用がないため
ホームランバッターというよりはロングヒッターという趣なためです。
(パワーSありミート打ちでも十分に長打が放てるスペックはあります)

要するに何も難しいことはなく、基本に立ち返り能力の高い人たちの打順を固め、
また多く打席が回るよう上位に置いているだけです。
これはスカイスターズの考え方と全く一緒です。

5番以降は守備力優先。
このチームだとショートはエヒオグ以外あり得ません。それこそ絶不調でも。
セカンドも守備力優先で上本です。打力も低いわけではないですからね。
どうしても調子の差に開きがあれば糸原もあり。
センターは近本より他の人のほうがよいでしょう。
範囲は広いものの肩の弱さが気になるのと、阪神には他に守備面で優秀な外野手がいるからです。
12回戦の11点めのタイムリーも、センター江越なら防げていた可能性あると見てます。
せっかく現実でセンターを守っている事実を優先したい気持ちはわかりますが、
ここはパワプロの世界です。呪うなら査定の辛いKONAMIさんを呪ってください

また、調子が良い人がいれば5~8番は順番を入れ替えてもOKです。
1~4番はあまり入れ替えたくありません。絶不調なら下位に下げてみるのはあり。
8番でなく7番が梅野選手なのは、8番だとせっかくのバント職人が生きない
セリーグだと次が投手の場合、バントを選択しにくい)ためです。

あとは代打要員として、福留・原口・糸原・マルテあたり、
代走なら植田がいると僅差のゲームでバクチが打てます。
このチームの良い所として内野手のサブポジが多いという特徴があるので、
CPUの采配でも惜しみなく代打・代走を起用してくれるでしょう。

こうしてみると、結構戦えそうな感じがしませんか?
5番以降がやや小粒なのは否めませんが、6番からモカちゃんが座り出すスカイスターズよりは遥かにマシでしょう。
これでも1カード1点も取れなかったら、初めて私でもお手上げといった状態ですね。

なおこれだけ語っておいて何言ってんだと思われるかもしれませんが、
プロ野球という興行である以上、ある程度使ってみたい選手を使うとか、
そういうのも全然アリなんですよ。
今回は負けが込んで辛そうだったのでテンプレ的な考え方を補足した、
ということをお忘れなく。

おまけ:ブルーシャークス

せっかくなのでこちらも軽くコメントしておきます。
気になったのは3戦目のオーダー。
1番に足が速い叶を置いてみるのはよいでしょう。
他の1・2番タイプがその前の2戦では結果出ていなかったし。
主力のはずの大月・菅沼を8・9番に下げるというのも
当たりが出ていなかったこと、調子が下がっていたことを考慮して、
1戦くらいは試してみるというのもギリギリ理解できなくもないです。
が、2番神山はメリットがありません。
パワーに期待するとしても奥山でもほとんど変わらないレベルですし、
それならバントもうまいT-岡田でいいです。足もこっちのほうが早い。
この試合、3番北にチャンスがたくさん回ってきましたが、
4打席連続三振で期待に応えられませんでした。
点差わずか1点だったので、まともなオーダーを組んでいればまた違った展開もあったのかなと……。
正直変わったオーダー組むのが目的になってしまい、本質を見失っていませんか?
と思ってしまいます。

ちょうど今日からブルーシャークス戦、
今カードより私のほうで管理することになりましたので、*5ベターなオーダーを探り
スカイスターズの連勝を止められるよう頑張ってみます。

 

*1:逆に野手は難しいです。デタラメな空振りがないかとか、いい当たりが出てるかってのは見えるのですが、「自分の能力だけが反映される」投手と違って「相手投手の投球があったうえで結果が出る」というのが野手なので引き算がむずかしいんです。

*2:スペック不足の場合もあります。まりなさんがコースいっぱいに143キロをナイスピッチしてもソトに持っていかれたケースもあります。

*3:薫くんは守備がいいので使いやすいというメリットはありますけどね。

*4:決して能力が低いという意味ではないですよ。糸井は1~3番どこでもいいので3番に置くということです。

*5:そもそもチーム管理を依頼したわけではないのですがいつのまにか任せることになってしまい、そのうえ奇天烈なオーダーで結果が出なかった結果一方的にやめます、っていうのは失礼じゃありません?