【お知らせ】4thシーズン向けいろいろの日程とか発表

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タイトル通りです。

まだあくまでも仮のものだよ、としか言えないのですが、おおよそ記載の通りの日程にて4thシーズンに向けて前進していこうと思います。開幕戦は順調であれば「2022/2/14」です。実はこれ、去年と同じ開幕日です。1月には始めたいな~とか思いつつなんだかんだあって2月になる。という去年と同じパターンということですね。まるで成長していない……。開幕直前スペシャル(前夜祭)も今年もやりましょう。去年はこんな感じだった模様。私が忘れてるペナント設定とかあるかもしれないのでみんなでレビューしてもらうつもりということで。

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あとは近況でもお話しましょうか……。勝手にQ&Aコーナーにします。読みたい人だけ読んでください。

Q.こないだの配信で「???」とか言ってたのなんだったん?
A.今日こうやって日程発表するってことだよ!!!! 嘘ですゴメンナサイ。お見せしたいものがあったのですがどうしても整わず。。。もう少し……もう少しがんばらせておくれ……。

Q.オリジナル選手募集の件何か動きあった?
A.実は最近になって、応募状況のほうを見てオリジナル選手ーズの作成は難しいかなと考えていたのですが、諸々の事情で作った方がいいかもしれないな~と思い、ギリギリまで実現できるよう粘っております。でもやっぱりちょっと戦力的な問題とかもあってなあ……。実は(二回目)けっこうな数の応募をいただいているので、1チーム作らないと受け皿が少なくなっちゃうかなぁとか。あんまり既存球団がオリジナル選手まみれになってもなんかアレでしょ。今季は8チームがオリジナル球団なわけで、*1 そうすると既存球団は8チーム。もっと言うとセリーグって3チームしかないので、そこに振り分けよう~とするとかなり濃度が濃くなってしまうんです。これもどうかなあって……。1チームにまとめられない場合は採用数がかなり絞られることになると思いますがご承知おきください。とはいえ、応募者1人につき1名は最低でも採用したいなあと思ってます。*2

Q.3rdシーズンふりかえり記事の残り2チーム分ちゃんと出る?
A.これはだいじょうぶです。もうちょっと事務的な部分(?)を書かないといけないけど大枠はできてるのです。他の物のほうが優先度的には高いかなと思って作業してるんだけどそっちがカタがつかないから中々……ね……

*1:スカイスターズ含む

*2:強すぎなかったらだけど。

4thシーズンの準備状況を赤裸々に語るスレ

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スレってなんだよ(哲学)

最近、ぼちぼちオープン戦配信を始めているように、4thシーズンの開幕が秒読みとなっている感があると思います。感が。じゃあ実際、スカイスターズ含めてどのくらいまで準備できてるの? ってところをちゃんとお話してみたいかなって。

  • 弦巻スカイスターズの準備状況について
    現状サクセスで作ったのが6です。*1 少なすぎだろナメてんのかと言われそうですがそういうわけではないです。私としては、実は3rdシーズンから大きく変更をしたいなと思っている人がそこまで多くなく、must残りは10人弱くらいなんです。例えば弦巻こころとかはミートを微減させたいかなという思いはあるのですが、去年が下振れだったことは間違いないのでもう1シーズンこのまま様子を見てみてもいいかなという考えがあったりします。スカイスターズが変わらずとも、参戦チームが全部変わっていることでそれでバランスは変化しているので、スカイスターズ自体をあんまり大きくいじるつもりがないのです。あとはまだ言えないけどウルトラCでチームを準備する予定があったりします。これは私の時短にもなり、サクセスではできない調整を入れられるので一石二鳥の作戦なのです。
  • オリジナルチームたちの準備状況について
    これはほぼ盤石と言っていいでしょう。というかそういうチームを選ばせていただきました。コイツ入れて調整大丈夫かいな、みたいな心配が現時点で一切ないので無問題(もーまんたい)と思っています。現にオープン戦も接戦が続いているじゃないですか。まだ2戦だけとはいえ。
  • オリジナル選手たちの所属先について
    これは机上(ヴァヤシコフの脳内)では考えているもののまだ未実戦なのが事実です。しかし選手単位でヤバい強さの人はほとんどいない*2のであまり難しい問題ではないと思います。オーペナを回して、ちょっと弱いかなと思うところにプラスしようかなとか。なお、みなさまご認識のとおりかと思いますが応募いただいたオリジナルチームには基本的に加えず、既存のプロ野球チームに加えるつもりです。ごく少数例外はいるかも。ところでそろそろ応募締め切ってもいいですかね? まだ応募したいんだ!! という熱い想いのある人は早めに宣言しておくべき。
  • 3rdシーズンに関するアウトプットについて
    これが現状一番遅れてるよね……。ブログも更新したいし動画も出したいし。今年の目標は「とにかく動画にせよその他にせよ投稿できるようになる!!」という思いなので積極的に行きたい。mustじゃないせいで渋ってしまう傾向にあるので毎週水曜日に出すとか自分に追い込みをかけていきたいですね。ということでこれ今決めてしまいましょうか? 毎週水曜日に動画を出す!!!! 終わり!!!! これ守れなかったら4thシーズンはなしでいいぞ。とかカッコつけてみたいけどそうすると私よりもみなさまのほうが悲しいと思うのでそんなことはできない……。納期守れなかったらお酒禁止とかにしちゃおっか?(リアル感すごいな)

これらをひっくるめて、一応昨年度と同じく2月の中旬には4thシーズンが開幕できればと思っています。4月にはパワプロ2022が出るようだし、早めに始めて完走するに越したことはないですからね。ちなみに、2022で4thシーズンやらないの? という質問があるかもしれませんがちょっと考えた結果なしです。どうしてなしなのかは前ツイートしたのでそれを載っけておきます。おわり。

*1:湊・美竹・丸山・チュチュ・奥沢・日菜

*2:ゼロとは言ってない

2022年新年あけましたのお知らせ

新年、明けましておめでとうございます!!遅すぎ

2022年、ひいては弦巻スカイスターズ4thシーズンもよろしくお願いいたします。

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毎年新年用の画像がバンドリ頼みなの……まるで成長してないよね……

せっかくの新年なので、4thシーズン開幕までにやりたいことたちを一覧にしてみたいと思います!

①4thシーズン向けスカイスターズ選手アップデート

②4thシーズンオープン戦(計7チームと一回は対戦)

③4thシーズン向けオリジナル選手たちの行先決定

④3rdシーズンふりかえり記事更新(ブルーサンダース、スパイダース分)

⑤弦巻スカイスターズ選手紹介記事(未だにハロハピ、Roselia、RASは記事ない人もいる)

⑥動画の投稿
 スカイスターズ紹介動画(初見さん向けの導入的なやつ)
 スカイスターズ、選手紹介動画(バンドごとに7本)
 3rdシーズン選手ごとふりかえり動画(去年はTwitterでやってたやつ、これもバンドごとにやる)
 3rdシーズン切り抜き(好プレー集、珍プレー集とか)
 パワプロ検証動画(こないだ配信でみんなに見てもらったようなもの)

などなど……こんな感じ……ですかね!
 

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現実には……①②③までで……終わりそう……ですね…………。オソロシイのはあくまでもこれは4thシーズン開幕までにやりたいことであって、他にもやりたいことはまだまだあるということ。せめてヴァヤシコフがあと二人くらいいれば……。

こうしてみると、私の今年の目標にするべきものは「出す出す詐欺で出さないムーヴを徹底的に治すこと」ですかね。これどうしたらいいんでしょう。シーズン開幕のためにmustな①②③はなんだかんだやりきるような気がするし、要するに必然性が必要なのかな? それとも締め切りを設けること? と、こちらの謎についても解明していけるようにしたいですね。そういうわけで、みなさまも私ヴァヤシコフのこういう悪癖が治るよう、メンタルケアのほうについてもよろしくお願いいたします。(どんな新年のあいさつだ)

*1:ちなみにコイツ、アイシールド21の帝黒ってチームに出てくるモブ(キッカー)の「布袋」っていうんですよ。こういう記憶力はすごいよね……私……

2021年活動ふりかえり記事

明日12/31はたぶんできないので今日のうちにしておきます。

実はこのヴァヤシコフ、今年の年始にこんな記事を書いていたんですね。
ここで挙げていた目標をちゃんと達成できたのか? 確認してみませう。

umaya-shicoff.hatenablog.com

どうやら3点を目標に掲げていたようなので、順に見てゆきましょう。

  • ペナントレース2020シーズンの完走
    しました!!!!!!!!(えらい)
    雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、配信を頑張りました。屋内でやるもんだぞ
    年始時点では「2020シーズン」と呼んでいたみたいですね。今は一律「3rdシーズン」と呼んでいます。来年スタートのシーズンは「4thシーズン」です。
    配信回数をざっくりと数えてみたところ、3rdシーズンに関連するものは164回ほど行っていたようです。レギュラーシーズンだけで143回、他オールスターやふりかえり回などで20回くらい。めちゃめちゃちゃんとしてますね。みんなもっと褒めていいぞ。あと、強いて言えば3rdシーズンふりかえり系のブログ更新が残っているという宿題があります。ちゃんと途中までは書いてますよ。(ちゃんと??)いつまでも引っ張りたくないし、お正月のあいだにまるっと書いてしまいたいですね……。
    来季4thシーズンも同様に進められるようがんばりましょう。ちなみに社会人配信ポケモンから配信を継続するためのアドバイスをすると、とにかく残業が発生しないムーヴにすることが大事です。なんというか夢がない……。
  • ブログ更新をがんばる
    えー……これはあまり……がんばれませんでした。今日のこの記事を入れて40回しかしてないみたいですね。というか選手公開シリーズがぜんぜん進まなかった。これも全員分下書きはあるというのに……。(早く公開しろ定期)
    ちなみに年始の私は、どうせブログ更新はあんましないだろうという予測をしていたようで、「配信+ブログ更新の回数」で、毎日分にあたる365回を目指すと宣っていたようですね。結果は200回ちょいかぁ……。*1 
  • もっとバンドリのアウトプットを増やす
    つまりこれは、パワプロ関連以外で何かするという意味合いだったのですが……
    成果物は……何一つ……ありませんでした(CV:大物Youtuber)。
    ブログの下書き多すぎ問題もそうなんだけど、途中までやりかけて出さないムーヴが多すぎなんです……。自己に対するハードルが高いのと、自分でもよくわからないんだけど何故か完成させたくないような謎の心持ちがあるんですよね……。謎。動画作成のほうはもちろん、読者がつくのかわからない小説めいたものとかも下書きだけが45987文字くらい*2 溜まってしまっていて、書き終わることがないままバンドリという作品が下火になっていくような気さえします。ちょっとずつでも公開するようにしてみようかなあ……と言いつつふんぎりがつかないんだよなぁ……。誰か背中にケリ入れてくれませんかね??

This is why(そういうわけで)、結局mustなペナントレースの完走以外は達成できなかったようですね……。というか配信に関する比重がシーズン前準備も含めて重すぎて、それで他にリソースが回っていないような気もする。今もペナントのバランス調整最優先でサクセスを進めてるし……。1シーズンくらい休んで、1年別の活動をするとかいうムーヴを試みてみるのもアリなのかしら……。

ともかく、来年のことはまた来年考えましょう。今年一年間お疲れさまでした。応援してくださったみなさまにもお礼申し上げます。という月並みな文章で2021年の活動を締めくくりたいと思います。

*1:amongusとかも含めると256回らしいです。これでも足りてない……

*2:2021/12/30 現在

【2022/2/7追記:締め切りました】弦巻スカイスターズ4thシーズン向けオリジナル『選手』を募集します。

2022/2/7追記:締め切りました。

たくさんのご応募ありがとう~!
以下はログとして残しておきます。


チームじゃないよ。選手だよ。

前から散々お話していた件の募集をやっと開始します。チーム募集の時と同様、今回もGoogleのフォームを作成してみました。

docs.google.com

応募フォーム見ればわかると思うけど、一応使い方説明です。最初のページで以下どちらかを選ぶことで、その先の入力フォームが分岐するぞ! すごい!!

・いっぺんに応募する人向け
 ⇒要するにブログとかやってて、そこでたくさん選手公開してるのでここから持ってってくれー! みたいな人向けです。主力に限らずモブでも応募したい人向け……かな?

・単体で応募する人向け
 ⇒ブログとかやってなくて、1人ずつパワナンバーで送りたいという人向けです。こちらの場合は選手評的なのを軽く書いてもらうことになります。*1 また、いっぺんに~のほうでモブどもを応募しつつ、この人は特別に見てもらいたいので個別で応募するとか、そんな使い方もあるでしょうね。

あとは自由記入欄もあるので、例えば「広島東洋カープに入団したいです」みたいな希望もあれば一応書いておいてもらえれば。叶うかどうかは未定です。そもそも来年の既存プロ野球チームがどこまで参加するかわからないので希望の球団が消滅している可能性すらあります。儚い……。

選手の強さの上限とかは? という質問があるかと思いますが、例によってペナントの範疇でお願いします、としか私からは申し上げませんので、自由に応募してみてください。チームと違ってブッ飛んだ選手を送って不採用になっても、被害がその選手単体なのでやりたい放題できるぞ。とはいえ当たり前の話として強い選手ほど採用人数が少なくなるのでその点はご承知おきください。

理想は応募選手-ズ(ネーミングセンス✕)みたいなのを1球団作ってペナント参戦させられたら楽しそうだなと思っています。でも難しいだろうねえ……。

 

 

*1:全部ダウンロードして能力見るの大変なので……。

4thシーズン参戦チーム決定のお知らせ(ブログ版)&参戦チーム紹介&応募チーム紹介

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すでに配信&Twitterでは発表したやつです。

改めまして、4thシーズンには7チームのみなさまにご参加いただくことになりました! よろしくお願いいたします。ということで、各チーム簡単に選考時の寸評のようなものをお見せすることで紹介という形にさせてもらおうと思います。あと、残念ながら選考漏れという形にはなってしまったチームも多数あるのですが、寸評ほしいですというお声もありましたので、希望された方のものを順次公開してゆきます。後からでも言ってもらえれば追記して公開しますよ! ただし1年後とかになると内容を忘れていくかもしれないので、リクエストはなるべく早めがオススメです。

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【3rdシーズン総括】長良川ペリカンズの思い出

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3rdシーズン総括第四弾です。今回は長良川ペリカンズ。

決して戦力には恵まれていない地域密着型の市民球団ペリカンズが、どのようにスカイスターズ3rdシーズンという環境のペナントレースを走り抜いたのかを振り返りましょう。

チーム基本情報

長良川ペリカンズについてはこちら……かな? ペリカンズにはオリジナルプロリーグ編というバージョンもあるようです。オーナーは@ikz0Gmbp いけすさん。*1 

ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp

3rdシーズン開幕前の話

長良川ペリカンズはいけすさんのブログの記事を見ていただければわかる通り、2年連続90敗を喫した、という設定の弱小市民球団です。Bクラス常連だった広島みたいなイメージですかね。今季参戦していただいた5つのオリジナルチームのうち、戦力的には明らかに最下位という立ち位置でした。私としては、戦力的に弱いチームがペナントレースにいることは当たり前なのであまり気にしていなかったものの、オーペナを試走すると100敗に到達してしまうこともちらほらあったため、相談のうえ戦力強化を施してもらうことになりました。実はデフォルト版より、羽島・棚橋・西尾あたりが大きく強化されたのがスカイスターズ3rdシーズンのペリカンズだったんですね。

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まるで別人に! ……と言うほどではないです。

この調整により、元々のチームカラーとして「先発投手だけまあまあ、他はボロボロ」という構成だったものが、「先発と打線はまあまあ、リリーフが問題」というようなチームバランスに変更となりました。これでもセリーグの他球団よりまだ戦力では劣るものの、オーペナではまれにAクラス(3位)入りできることもある、くらいの戦力に。しかし実はここで補強を行ったことで、シーズン中私に迷いが生じることになってしまいます。という話をしていきましょうね。

シーズンでの戦いぶり

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悪いながらも踏ん張ったシーズンという印象です。

シーズンが始まってからのペリカンズ。序盤から戦前の予想よりはある程度戦えているかな、という試合を続けるものの、やはりと言ってはなんですが、4月末には最下位争いに沈んでしまいます。スカイスターズとの初めての3連戦では、投手陣総崩れで1カードで23失点もしてしまい、開幕連敗で苦しんでいたスカイスターズを後押ししてしまう形に。この序盤戦の時点で私は、ペナントレースの主催者として早くも選択を迫られることになります。このまま何もせず見守っているとペリカンズはズルズルと借金地獄に陥りかねません。しかし、露骨な補強をするとそれはそれでペリカンズのチームカラー、市民球団を壊してしまうという気もしていたのです。それに各ポジション、強力でなくとも個性的な選手が揃っていますからね。少し悩んだ結果、とりいそぎ外野手を獲得することにしました。外野なら3ポジションあるので1つ埋まってもよいかなと。そういうわけで獲得したのがカレッジくんです。スカウト的にはCランクで、年俸も契約金も3000万*2と格安。これくらいの補強なら金満球団でなくてもやりますしね。

ところで、ペリカンズを語る上で外せないのは、今日の記事のサムネにもしている広告でしょう。そもそもこの広告は、私が配信画面の右側にみなさまのコメント(チャット)を載せる配信形式を取りたいため、パワプロの映像をちょっと縮小したら今度は下にスペースができちゃった⇒じゃあ穴埋めに何か適当な画像などを入れるか~という流れで産まれたものでした。ペリカンズは毎試合広告を用意されており、なんとトータルで20枚ほども広告をいただきました。*3配信の始めのほうにこう、アイスブレイカー的な話ができるので楽しかったですね。

さておき交流戦ペリカンズ、直接対決がないのでオーペナ部分を見守っていただけですが、11勝12敗(1分)とここでは踏ん張ります。エース・高木がこの時点で4度目の完封とぐうの音も出ないエースぶりを披露。交流戦セリーグDeNAが借金6、広島が借金12(負けすぎだろ……)と盛大に逆噴射したので、相対的に少し上位が見える形に。この交流戦終了の時点でまだ上位進出の目があったので、私はペリカンズをもっと補強するほうに舵を切りました。そこで2人目の助っ人として獲得したのがベネットです。Aランク外国人だったのでもはや言い訳しようがないもののそこは同郷(キューバ)のモントーヤのコネということで……。あと、カレッジくんがさっぱりだったのも補強に踏み切った理由の一つです。

しかし補強の甲斐もなく、交流戦明けは四国・弦巻・中日の三悪同盟が貯金を重ねてしまったため、下位チームにはつらい時期となります。ペリカンズは全体的にややケガもしやすい傾向にあり、成績不振の入れ替えも頻繁に行っていたため、投手野手問わず一二軍を総動員する戦いに。特に課題のリリーフはスタミナ切れまで投げている日も多く、総入れ替えレベルで対応しなければならないことも。間違いなくスカイスターズより面倒を見ていましたね。

ちなみにペリカンズは、本ペナント最多(?)の5番手捕手レベルまで出番のあったチームです。加茂がケガで療養中、小栗が抹消期間中に正捕手・日比野までケガしてしまい、大垣・岩崎まだ駆り出されることになりました。そうそうケガが重なることはないだろう、と思っていても、思わぬ抹消や軽傷レベルなら十分重なる可能性はあり、このあたりまでキッチリ作りこんであると楽しいペナントレースができるという好例です。

と、ここまでやや辛い話ばかりになっていたのですが、もちろんいいニュースもありました。まずは34歳・池田の覚醒。もともとそれなりのスペックはあったものの、覚醒による基礎力アップで立派なローテーション投手に。6月末くらいから私のほうでローテに組み込み、3.65で5勝3敗・QS率も75%と上々のシーズンを送りました。若い人じゃなくても覚醒するんだなーという新鮮な驚きもありましたね。

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おじさんでもここまでやれるんだ!(*^○^*)

打つほうでは羽島のおじさんが期待通りの活躍をし、ゲーム内6/23時点でこの成績。地力でノリノリも引くほどの活躍で*4、スカイスターズ戦でも何度もいい場面でホームランを放っていましたね。日本代表でも4番として代表入りし、視聴者のみなさまの喝采を浴びていたことも記憶に新しいです。能力のある選手の活躍は当たり前かもしれませんが、やはりベテランが頑張っているのを見るのは現実でもゲームでも嬉しいものです。

そしてシーズンも佳境・後半戦に入ると、ペリカンズは貯金推移グラフを見ていただければわかるように、じわじわと借金を返し始めます。この時期、むしろイベント的には正遊撃手・島崎が疲労で抹消されたり、羽島のおじさんも疲労で振るわなかったり、呉東碩(うー・とんしょー)がケガで離脱したりと悪いことのほうが多かったはずなのですが……? 遊撃はスカイスターズ戦でもアーチを放った、若い川辺がノリノリになったり、呉のケガによって上守をスタメンにして守備寄りのオーダーを組んだり、と打てる手は打っておいたことが功を奏したのかもしれないですね。

9月の頭には、ついにグリフィンズと0.5ゲーム差まで肉薄。でも3位とは6ゲームもあるじゃん、と思われるかもしれませんが、グリフィンズはここから3位まで中日を逆転したわけでペリカンズにも最後まで希望は残っていたのです。しかし結果は残念ながらここから失速。ローテの2番手で頑張っていた新垣がスランプになってしまったことと、その影響か最後の2連戦が続くところで中日に連敗してしまったことが大きく響いた形でしょうか。とはいえ、シーズン前の予想からすると9月までCSに食らいつく戦いはできていたので、単なる弱小球団、ではなく、戦力が薄いなりに精いっぱいやったシーズン、という評価はできるでしょう。私としてはやはり2010年あたりの広島がダブりますね。シーズン終盤までAクラスの目はあるんだけど、あと一歩で届かず……といった戦いぶりが。最終的には借金13の7位でフィニッシュとなりました。

シーズン成績・投手編

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投手陣を引っ張ったのはやはりエース・高木ですね。一人だけ規定投球回に到達し12勝を挙げました。5完封(6完投)も記録しタフネスぶりも発揮したものの、実はQS率が54.2%とやや悪く、いいときと悪いときの差がかなり激しいシーズンだったようです。ここは実は短気な性格が災いしてしまったか。その他先発では伊吹・新垣が表ローテで、裏ローテはかなりの人数を試すことになったシーズンでした。ノリノリになった鈴木全、スタミナのある高山、スローカーブの各務おじさん、コントロールに定評のある明智、なかなかの高スペックもケガG持ちの稲葉……などなど。スカイスターズ戦に限らず、起用を考えていて面白かったですね。ただまあまあだったのは辛うじて3点台で踏ん張った明智くらいで、その他の選手は4点台後半~5点台後半とやや厳しい結果に。

リリーフ陣では長谷川・末松・林あたりが2点台と好成績で、安達・モントーヤ・田中と基本この6人でブルペンを支えました。本来勝ちパターンのモントーヤと安達が今一つだったのは残念ですが、下馬評ほど悪い結果にはならなかったのでかなり健闘したと思います。こうしてみると、先発はまあまあ、リリーフいまいちのはずが逆の結果になっているような気がしますね。いや、実質的には「先発でいいのは表だけ、裏はいないのでトータルでまあまあ」なので下馬評通りなのか……?

スカイスターズとの観戦プレイですごいなあと思ったのはモントーヤ。コントロールFと不安定なものの、150キロ近いSFFがナイスピッチで決まると打てっこないよぉという感じでしたね。あまり対戦する機会がなかったものの、エース・高木のいいところはスカイスターズ戦だとあまり見られず? 悪いほうを引いちゃったかな。東京五輪の決勝で先発した高木は立派な投球をしていたので良かったということにしましょう。チームとしての失点は612でセリーグ7位でした(最下位はDeNA)。二塁のスタメンに呉を据えるなど、私がやや打撃寄りのオーダーを組んでいたことも影響したかもしれないですね。

シーズン成績・野手編

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実はこの記事を書くまで気づいていなかったんですが……羽島のおじさん、全試合出場しとる!!(驚き)基本的に一番を打っていた西尾よりも打席が多いんですね。というかよく見たらセリーグで143試合出てるの羽島のおじさんしかいなかった。これで東京五輪にも代表出てるんだからすごいや……。成績も.315で40発越え、100打点クリアとぐうの音も出ない4番っぷり。……といいつつ5番のほうが出場多かったみたいですが。棚橋も率こそ低かったものの、打点を見ればわかる通り十分に中軸の役目を果たしました。本来俊足として上位を打つべき西尾・島崎がやや振るわなかったものの、2番・呉はかなり強烈な二番打者で、けっこう苦しめられた覚えがあります。2番・セカンドで10発打って50打点クリアしてますからね。右翼にはみかんパンチ・青嶋や、新外国人として獲得したカレッジ・ベネットが座っていたようです。両外国人はやや物足りない結果かも。ベネットのほうはスペックはすごかったのですが、獲得して早々にスランプになったり、なぜか急に二軍に落ちていたりとCPUくんに愛されていませんでした。素行が悪かったのか……?

スカイスターズとの試合で目立っていたのは棚橋・羽島の両主砲はもちろん、3番を打つ李ですね。これが見事な安打製造機でものすごく打つのです。競った展開で李に回してしまうとヤバイと思ってしまうし、何より後ろの二人が怖すぎですからね。こうやって振り返るとやっぱりセリーグでも打線かなり良かったんだなぁ。チーム得点は580とセリーグ2位で、1位の四国の585に迫る勢いでした。なお歴代メンバーのラインナップを見てもらうとわかる通り、盗塁がチーム39と極端に少なく、基本的に打って打って打ちまくる構成だったようです。西尾・島崎が順調だったらもっと破壊力あったんですね~。

まとめ

強豪チームではなかったものの、印象的な選手が数多くいたペリカンズ。結果7位だったので現実のペナントレースなら喜んではいけませんが、中軸の強さをウリによく戦ってくれたことは間違いありません。ただ、補強を行ったことで一部選手の出番を奪ってしまったことや、終盤まで3位の希望があったことで二軍のおもしろ選手のお披露目がほとんどできなかったりと、思い切りチームカラー尊重のシーズンにしてもよかったのかなという思いもちょっぴりあったりします。

ペリカンズの広告まとめはこちらから。ちゃんと解説もあるので配信を見ていた人なら特に楽しいかも。チーム提供以外の部分でも盛り上げてくれてありがとうございました。

ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp

*1:今はルイセンコさんになってるけど、当時はいけすさんだったのでこれがオーナー名ということで。

*2:パワプロ内だと単位「P」だけどまあ、万と考えればいいでしょう。

*3:東京オリンピック期間のものを含む

*4:交流戦開始時点の下位チームに1名ずつノリノリアイテムを使用してたので。ちなみにペリカンズは西尾。